最新記事

感染症対策

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(5日現在)

2020年6月5日(金)19時20分

■豪NSW州、米黒人男性死亡巡るシドニーでのデモ阻止へ法的措置

オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州当局は5日、米国で黒人男性が白人警官に暴行され死亡した事件を巡り6日に州都シドニーで予定されているデモを阻止する法的措置に動いた。大規模な集会となり、新型コロナウイルスの感染拡大につながるリスクがあるため。

■無症状者に感染力はないのか、中国発表に残る疑念

中国当局によると、新型コロナウイルスが最初に確認された武漢で無症状の感染者300人を調べたところ、他の人々への感染は確認できなかった。各国が外出制限措置などの緩和を進めるなかで、これは心強い情報かもしれない。

■5月の中国金販売、前月比54%増

中国国営テレビが4日、中国金協会の話として報じたところによると、5月の同国の金販売量は前月比54%増加した。

■20年の世界鉄鋼需要、6.4%減の見通し 21年は回復見込む=協会

世界鉄鋼協会(WSA)は4日、2020年の世界鉄鋼需要が6.4%減の16億5000万トンにとどまるとの予測を発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により工業と建設業が打撃を受けたことが減少の要因だが、21年は回復を見込む。

■ワクチン普及支援に88億ドル、官民組織が目標上回る資金確保

発展途上国へのワクチン普及に取り組む官民組織「GAVIワクチンアライアンス」は4日、資金を募るための英政府主催の「世界ワクチンサミット」で、各国政府や企業、慈善団体などから88億ドルが集まったと発表した。金額は目標の74億ドルを上回った。

■英国、15日から公共交通機関でマスクなど着用義務付け

英国のシャップス運輸相は4日、同国でバス、鉄道、航空機、フェリーを利用する際、乗客はマスクなどで顔を覆うことが義務付けられると発表した。6月15日から実施する。新型コロナウイルス感染拡大抑制のための規制が緩和されるにつれ、公共交通機関の利用が増加することが見込まれるため。

■アルゼンチン、ブエノスアイレスなどで都市封鎖延長 6月下旬まで

アルゼンチン政府は4日、首都ブエノスアイレスなど、新型コロナウイルス感染者が多い一部地域について、ロックダウン(都市封鎖)を3週間延長し、6月28日までにすると発表した。

■メキシコ、新型コロナ新規感染者が連日過去最多 死者816人増

メキシコ保健省が4日に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は4442人となり、前日に記録した過去最多を更新した。死者も816人増加した。

■高級車ベントレー、英で約1000人削減へ コロナ禍で=BBC

英BBCは4日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、ベントレーが英国で約1000人の人員を削減すると伝えた。新型コロナウイルスの感染拡大が影響した。

■ブラジルの新型コロナ死者、イタリア抜き世界3番目に

ブラジルの新型コロナウイルス感染による死者数が4日、イタリアを上回った。同国保健省の発表によると、死者数は過去24時間に1437人増え、3万4021人となった。米国、英国に次いで世界で3番目に多い。


【関連記事】
・東京都、新型コロナウイルス新規感染28人 4日連続で2桁台
・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ
・イギリス、新型コロナ死者5万人突破 世界で2番目の多さ
・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国軍事演習は「国際的な台湾支援への対抗」、台湾当

ワールド

日本との関係、対中関係と同じくらい重要=韓国大統領

ワールド

米下院委員会、自動運転の普及促す法案審議へ 州独自

ワールド

中国外相、年初のアフリカ歴訪開始 戦略的に重要な東
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    日本も他人事じゃない? デジタル先進国デンマークが「手紙配達」をやめた理由
  • 4
    「見ないで!」お風呂に閉じこもる姉妹...警告を無視…
  • 5
    トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー…
  • 6
    「悪夢だ...」バリ島のホテルのトイレで「まさかの事…
  • 7
    若者の17%が就職できない?...中国の最新統計が示し…
  • 8
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 9
    砂漠化率77%...中国の「最新技術」はモンゴルの遊牧…
  • 10
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 1
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 2
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 3
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 5
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 6
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 10
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中