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中国バブル世代「2012年組」 若者が語る「夢と現実」

2017年10月21日(土)10時30分

●Zheng Yueさん(インテリアデザイナー)

「一人っ子特有の気質がある。自分自身のことしか考えない。他者への思いやりや責任感に欠けている」

「社会は浅はかすぎる。カネが精神的なよりどころとなっている。カネさえあれば、多くの人は安心する。でも、それは精神の源ではない」

●Qi Jingさん(共産党青年団の支部リーダー・湖北省の武漢育ち)

「大学入試の時期にとてもプレッシャーを感じていたとき、母が父の仕事について話してくれた。父が初めて武漢にやって来たとき、身寄りはなく、ポケットに5元(約85円)が入っているだけだった。住むところもなく、公園で寝泊まりしていたという」

「現在のジレンマは、ある年齢に達すると、機会がどんどん失われていくことだ。特に女性の場合、仕事での選択や、仕事か家族の選択を迫られる。そして多くのことをあきらめることになる。若いころにはやりたいこともあって、『挑戦してみよう』と思うかもしれない。でも今は、そうしたことを徐々にあきらめて、安定を求めるべきだと感じている」

●Wang Siyueさん(インターネット教育企業勤務)

「正直言って、今後5年に何が起きるか想像なんてできない。計画を立てても、世界は予測不可能だ。人の幸不幸はバランスがとれているという意味のことわざがある。最初は幸運でも、それが続くとは限らない。私は運命を信じる」

●Zhang Weixuanさん(ソフトウエア会社勤務)

「私のチャイナドリームはいたってシンプルで、大都市で自身を確立すること。私は昨年、北京の『戸口(戸籍)』を取得することができた。今後、ここで結婚して家庭を築きたい」

「仕事もうまくいくことを願っている。2年以内に、あるいは今、小さなマンションを購入したい。そうすれば自身を確立することができる。そうなれば、かなりいいと思う」

(翻訳:伊藤典子 編集:山口香子)

[17日 ロイター]


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Copyright (C) 2017トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

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