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マレーシア航空発見の残骸はボーイング777型機「ほぼ確実」=マレーシア副運輸相
航空史上最大の謎とされた消息不明のマレーシア航空370便が1年ぶりに姿を現した
2015年7月30日(木)17時34分
7月30日、マレーシアの副運輸相はインド洋のフランス領レユニオン島で見つかった飛行機の残骸について、ボーイング777型機の一部であることは「ほぼ確実」だと述べた。写真は29日、レユニオン島で発見された飛行機の残骸を調べる仏警察官ら(2015年 ロイター/Zinfos974/Prisca Bigot)
[クアラルンプール 30日 ロイター] - マレーシアの副運輸相は30日、 インド洋のフランス領レユニオン島で見つかった飛行機の残骸について、ボーイング777型機の一部であることは「ほぼ確実」だと述べた。
副運輸相は、残骸が「ボーイング777型機の(翼の一部である)フラペロンであることはほぼ確実だ。調査担当の責任者がそう伝えた」と述べた。
昨年3月に消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便はボーイング777型機で、乗員乗客239人が搭乗。これまで、同機の所在を示す手掛かりは見つかっておらず、航空史上最大の謎とされていた。
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