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鳩山政権

「革命」が色あせるとき

2010年2月26日(金)13時21分
ポール・スカリーズ(テンプル大学日本校・現代アジア研究所客員研究員)

 自民党がなぜ政権を維持できたのかはいまだに謎である。歴代の首相たちは国会で結論の出ない議論を延々と続ける間に、公共投資によって景気回復を図る「呼び水政策」で、これまで最小限の成果を挙げてきた。

 自民党の小泉純一郎にできたのだから、民主党の鳩山にもできるはずだ。たとえ不十分で手遅れだとしても、今すぐ行動しなければ、鳩山内閣には小泉内閣ではなく細川内閣と同じ道が待っている。残された時間は僅かしかない。

[2010年1月27日号掲載]

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