筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃度を増やす「6つのルール」とは?
実際、テストステロン濃度はさまざまな理由で急上昇したり下降したりするのだが、そのほとんどが表面的かつ一時的なものだ。しかし、効果的で長続きするやり方「6つのルール」がある。
ルール1 ハードにトレーニングする ルール2 長く深い眠りを ルール3 太りすぎない ルール4 コレステロールを摂る ルール5 ストレートエッジを歩け ルール6 ステロイドを使うな
各ルールの詳細は本書『プリズナートレーニング外伝 監獄式ボディビルディング』の「PART7 テストステロンをチャージしろ」(140頁~143頁)で。
ポール・ウェイド(PAUL"COACH" WADE)
元囚人にして、すべての自重筋トレの源流にあるキャリステニクス研究の第一人者。1979年にサン・クエンティン州立刑務所に収監され、その後の23年間のうちの19年間を、アンゴラ(別名ザ・ファーム)やマリオン(ザ・ヘルホール)など、アメリカでもっともタフな監獄の中で暮らす。監獄でサバイブするため、肉体を極限まで強靭にするキャリステニクスを研究・実践、〝コンビクト・コンディショニング・システム〟として体系化。監獄内でエントレナドール(スペイン語で 〝コーチ〟を意味する)と呼ばれるまでになる。自重筋トレの世界でバイブルとなった本書はアメリカでベストセラーになっているが、彼の素顔は謎に包まれている。
『プリズナートレーニング外伝 監獄式ボディビルディング』
ポール・ウェイド [著]/山田雅久 [訳]
CEメディアハウス[刊]
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