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指に痛みが...皮膚を破って「異物」が出てきた様子を、米女性が動画で公開 「3年前からずっと...」

Waitress Cuts Her Finger on Glass, Three Years Later She Learns the Truth

2025年5月10日(土)13時15分
レイチェル・オコナー

医師の診断は「ヘルペス性ひょう疽」

心配になったアダメは、医師の診察を受けた。アダメは「ガラスだと主張した」が、医師はガラスではなく感染症の「ヘルペス性ひょう疽」だから数週間で治るだろうと話し、アダメを安心させた。ただ、治らない場合には、セカンドオピニオンとして別の医師の診察を受けるように助言された。

ヘルペス性ひょう疽とは、爪のそばの皮膚に、痛みをともなう水泡ができることを特徴とする皮膚感染症で、単純ヘルペスウイルスによって引き起こされる。クリーブランド・クリニックによれば、自然治癒するが、抗ウイルス薬が必要になる場合もあるという。

事態は落ちついたかのように見えたが、2025年3月、また同じ問題が起きた。指の同じ場所に「さらに大きな膨らみ」ができたのだ。そこでアダメは、セカンドオピニオンを求め、前回の診察時に説明されたことを話した。

このときの医師は、アダメの指を切開したが、ガラスは見つからなかった(切開したのは、膨らみそのものではなく、乾燥した血のような点の部分だった)。

もう答えは得られないかに思えたが、数週間後にお湯で皿を洗っていたとき、アダメは小さな穴が「指の側面にあいている」ことに気づいた。そして翌日、その穴は大きくなっているように見えた。アダメは、問題を自分の手で解決することにした。

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