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指に痛みが...皮膚を破って「異物」が出てきた様子を、米女性が動画で公開 「3年前からずっと...」

Waitress Cuts Her Finger on Glass, Three Years Later She Learns the Truth

2025年5月10日(土)13時15分
レイチェル・オコナー

「ガリッという音が聞こえ、ガラスが出てきた!」

「バスルームへ走って、フロスピックの先端で穴を広げようとした。そのうちに、穴がもっとはっきり見えるようになって──、穴を覆っていた皮膚片を自分で噛み切った」

「そのとき、何か感触があって、ガリッという音が聞こえた。指を押したら、なんと、3年前のガラスが出てきたの!」

アダメは4月11日、この衝撃的な体験談を自身のTikTokアカウント(@c.marie777)で公開した。アップされた動画には、指からガラスの破片が突き出しているところが映っている。アダメは経緯を説明し、こう締めくくった。「ほら見て、3年前のガラスが......文字通り突き出してる」

「これ、3年前のガラスなの! なんで私、まだ生きてるの?」

体内にガラスが残っていると、破傷風や蜂窩織炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症などの感染症になるおそれがある。

「ウェブMD(WebMD)」に掲載された、医学的に検証された記事によれば、小さなガラスの破片なら、皮膚内に残っていても大丈夫な場合もあるという(皮膚が脱落する時に、体から自然に取り除かれるためだ)。だが、周辺に赤味が広がっている場合や腫れている場合、12時間経ってもガラスを取り除けない場合には、医師の診察を受けるほうがよいという──アダメのケースでは3年が経っていたわけだが。

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