さらに、40歳以上のアメリカ人の中で最も運動量が少ない下位25%の人々が、同レベルの運動、つまり毎日約2時間歩くことで寿命が約11年延びる可能性があるという。

1時間のウォーキングによる寿命の延びが最も大きかったのは、最も運動不足である下位25%の人々で、1時間のウォーキングで寿命が6時間延びる効果があると研究者らは言及している。

 

しかし、この研究にはまだ限界があり、観察研究に基づいた仮説モデルであるため、寿命が延びる正確な数字についてはまだ断言できないという。しかし、歩きやすい緑地が住まいの近くにあったり、移動手段に取り入れるなど、運動を促進する生活環境を作る努力が、アメリカ人の平均寿命に有益な影響を与える可能性があるという。

【参考研究】

Veerman, L., Tarp, J., Wijaya, R., Wanjau, M. N., Möller, H., Haigh, F., Lucas, P., Milat, A. (2024). Physical activity and life expectancy: a life-table analysis, British Journal of Sports Medicine, 0(1-6).

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