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食後70分以内に散歩、筋トレ、階段の上り下り。血糖値スパイクは「食べたら動く」で防げる

2022年11月10日(木)21時25分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

夕食後はテレビを観ながらスクワット

家で夕食にパスタを食べたら(もちろんグリーンサラダの後で)、あなたはすぐにソファにすわってテレビをつけるだろう。テレビを観ながらでかまわないから、その場でスクワットをしてみよう。または、壁に背中をつける空気椅子や、ソファの縁でトライセップディップをしたり、サイドプランクの姿勢をしたり、カーペットの上で舟のポーズをしてもいい。

〈グルコース・ゴッデス〉コミュニティのひとり、モニカにはおもしろいやり方がある。ソファのうしろにケトルベルを置いておき、甘いものを食べた後、スマートフォンのタイマーを20分にセットする。タイマーが鳴ったらケトルベルをつかみ、それをもったまま30回スクワットをする。

職場では、食後に散歩にいく時間はないだろう。大丈夫だ。トイレに行くふりでもして、ビルの階段を数回上り下りしよう。会議中なら、静かにかかとの上げ下げをしよう。または、机に手をついて腕立て伏せをしてもいい。これで問題解決だ。

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 ジェシー・インチャウスペ 著
 牛原眞弓 訳
 かんき出版

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