オアシスのリアム・ギャラガーがかつて語った兄との確執......40年後も「ワンダーウォール」を歌うか? 「当然だろ」
――あなたのツイッターは最高だ。正直なツイートばかりだ。
わざとらしく行儀のいい言葉を使うつもりはない。いろんな人を怒らせてきたが、わざと人を傷つけようとしたことはない。でも、思い付いた言葉を並べていると、時々珠玉の言葉が浮かぶことがある。いずれにしろ、ツイッターはファンとつながりを持ついい方法だと思う。
――「フォー・ホワット・イッツ・ワース」は、謝罪ソングのように聞こえるが。
ああ、ある意味で、「長年怒らせてきた皆さん、ごめんなさい」という曲だ。こういうことを言うと、すぐにみんな、「ノエルのことを言っているに違いない」と言い出すけど、俺はノエル・ギャラガーに謝ることなんて何もない。あいつのせいで、オアシスは分裂しちまったんだ。謝るのはあっちのほうだ。
――最近のポップミュージックをどう思う?
テイラー・スウィフトは、いいポップソングを作っていると思う。「シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ! !」なんて、すごくいい曲だ。ファレル・ウィリアムスの「ハッピー」もいい。最近のポップソングにも、いいものもあれば、クソみたいな曲もある。
――オアシスの3枚目のアルバム『ビィ・ヒア・ナウ』から今年で20年だが、あのアルバムは傑作だったと思うか。
傑作かどうかは分からないが、いいアルバムだと思う。でも、ノエルがプロデューサーまでやろうとしたのは間違いだった。いい曲もあるけどね。誇りに思っているよ。
――あの頃からバンドが荒れてきたようだが。
俺にとっては何でもいい思い出だ。みんなでスタジオに籠もって作業して、最高だった。バンドが分裂したことも2回くらいあった。クスリをやりまくっていたしね。よく、「当時はコカインをやり過ぎてた」なんて言う連中がいるけど、笑っちまう。俺たちはやり足りなかったんだから(笑)。
――オアシスの後継者と思えるバンドはいるか。
いないね。ゼロだ。
――オアシスは一世を風靡した。
ああ、間違いない。すごい人気だったと思う。
――40年後も「ワンダーウォール」を歌うか。
当然だろう?
――みんなが聴きたがるなら歌うということか。
みんなが大歓声を送ってくれるなら歌う、だな。
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