最新記事
英王室

シャーロット王女の「視線」に宿るダイアナ妃の記憶...「強い遺伝子」がSNSで話題に

Princess Charlotte Reacting to Cameras Like Princess Diana Goes Viral

2025年9月28日(日)08時55分
ジャック・ロイストン(王室担当)
シャーロット王女

POOL New-REUTERS

<故ダイアナ妃を思わせるシャーロット王女のしぐさが注目を集めている...>

シャーロット王女が公の場で見せた振る舞いが、故ダイアナ妃を彷彿とさせるとしてSNS上で拡散されている。

この投稿は「祖母と孫娘」というメッセージとともに公開され、6万1300件以上の「いいね」と85万6000回の再生を記録し、瞬く間に話題となっている。

【話題の比較動画】「スペンサー家の遺伝子が強すぎ」シャーロット王女とダイアナ妃の流し目 を見る


 

ダイアナ妃の冒頭の映像には首をかしげながら報道陣を見つめるシーンが映し出される。あるユーザーはこの表情をダイアナ妃の旧姓にちなんで「スペンサーの視線(Spencer Stare)」と表現。

そして、シャーロット王女の写真撮影の際の姿勢や視線の送り方がダイアナ妃と重なると話題になった。

ダイアナ妃が映る最初の映像は、1995年9月6日、当時13歳だったウィリアム王子(当時)のイートン校への初登校日に撮影されたもので、チャールズ皇太子(当時)やヘンリー王子ら家族とともに現れた(同校には、シャーロット王女の兄ジョージ王子も将来的に進学する可能性があると言われている)。

当時、ダイアナ妃とチャールズ皇太子(当時)は別居中で、正式な離婚が成立したのは翌1996年であった。そしてダイアナ妃はその翌年、1997年にパリでの交通事故により他界した。

一方、シャーロット王女の冒頭の映像は2023年5月、チャールズ国王の戴冠式当日、車の雨に濡れた窓越しに外を見つめる場面から始まる。誰を見ていたかは不明だが、わずかに目を回して視線をそらす仕草が見える。

国立西洋美術館「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」鑑賞チケット2組4名様プレゼント
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ロシアが無人機とミサイルで大規模空爆、キーウでは少

ワールド

トランプ米大統領、29日に議会指導部と会談へ 予算

ワールド

トランプ米大統領、ポートランドへの派兵指示 「移民

ワールド

国連、対イラン制裁を再発動 イランは厳しい対応を警
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ハーバードが学ぶ日本企業
特集:ハーバードが学ぶ日本企業
2025年9月30日号(9/24発売)

トヨタ、楽天、総合商社、虎屋......名門経営大学院が日本企業を重視する理由

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 2
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒りの動画」投稿も...「わがまま」と批判の声
  • 3
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国はどこ?
  • 4
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 5
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 6
    「戻れピカチュウ!」トルコでの反体制デモで警官隊…
  • 7
    国立西洋美術館「オルセー美術館所蔵 印象派―室内を…
  • 8
    「逃げて」「吐き気が...」 キッチンで「不気味すぎ…
  • 9
    「不気味すぎる...」メキシコの海で「最恐の捕食者」…
  • 10
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...…
  • 1
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 2
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...「文学界の異変」が起きた本当の理由
  • 3
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 4
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 5
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 6
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 7
    筋肉はマシンでは育たない...器械に頼らぬ者だけがた…
  • 8
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 9
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中