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なぜ人は「崖」に惹かれるのか? 絶景とスリルが交差する、世界の「岩壁」11選

BEYOND LIMITS

2025年7月24日(木)13時44分
マシュー・トステビン(本誌米国版シニアエディター)

06: クラビ(タイ)

島巡りで有名なタイ南部の秘境クラビ。乾期にはここのライレイ・ビーチとトンサイ・ビーチに世界中のクライマーが集結する。

岩壁の石灰岩には多くのくぼみがあり、初心者向けも含めて多様でエキサイティングなルートが用意されているし、緑豊かな熱帯雨林と白い砂浜、青い海のコントラストも楽しめる。なお、北部チェンマイ近郊のクレイジーホース・バットレスにも素敵なルートがある。

07: 陽朔県(中国・広西チワン族自治区)

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LUXIANGJIAN4711/GETTY IMAGES

ロッククライミングの人気は中国でも急上昇中。一番人気はおそらく南部・広西チワン族自治区の桂林近郊にある陽朔(ヤンシュオ)県だ。石灰岩のカルスト地形に1000以上のルートが設定され、初心者向けもある。

緑一色の大地から突き出たのこぎり歯のように巨岩が立ち並ぶ光景は文字どおりの奇観。ちなみに、ここの人気に火を付けたのはかつて訪中したリチャード・ニクソン米大統領とされる。


08: セユーズ(フランス)

フランスに数多くあるクライミングスポットの中でも、南東部にあるセユーズは「世界最高の岩場」と評判だ。岩壁が長く高難度で傾斜のあるルートで知られる。石灰岩が非常に良質なのも有名だ。

セユーズは標高約2000メートルにあり、南仏の絶景を一望できるが、クライミングシーズンの夏でさえ肌寒い日があるので注意。岩場まで歩いて最大1時間ほど要すると見込んでおく必要もある。

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