MEGUMIが私財を投じて国際イベントを主催した訳...「震えるほど払った」

A Spotlight on Japanese Film

2025年5月16日(金)12時40分
小暮聡子(本誌記者)

──映画の予算の作り方として、MEGUMIさんは日本ではあまり主流ではない「プレイスメント」(ドラマや映画などの映像作品に、実在する企業の商品などを映り込ませる)という広告の取り方を採用していると聞いた。

韓国ドラマを見ていると、化粧品にカメラが寄ったり、特定のブランドが多く登場したりしますよね。でも日本では「作品の世界観を壊す」という声も(視聴者から)よく聞きます。ただ私は、文化の集積という観点で見ればむしろリアルに寄与すると思っていて。例えば70年代に実際に食べられていたお菓子が劇中に登場すれば、それは生活の一部としての説得力を持つし、企業にとってもPRになる。具体的なモノや場所を登場させることで、海外の方が「聖地巡礼」のようにその土地を訪れるきっかけにもなるかもしれません。


──「JAPAN NIGHT」を主催するに至るご自身の人生を振り返ると?

グラビアという、芸能界では本当にタフなフィールドから始まって、体を張って、バンジージャンプもして、毒舌も吐いて(笑)。でもあのときに頑張って、体力と気合を内蔵できたから今があるなと、昔の自分に感謝しています。気が付けば「日本の映画と文化を世界に」という活動をしていて、ふとわれに返るとびっくりしますね。

これからは、私を育ててくれた芸能界や日本の映画界、自己肯定感に悩む女性たちのために人生の魂を燃やしていけたら。きっと私は、ものすごく幸せな人生を送れるんじゃないかと思っています。

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