ドジャース「破産からの復活」、成功の秘訣は「財力」ではない...「全ては背番号22から始まっている」
EVIL EMPIRE 2.0
スプリングトレーニング中にも、ドジャースはエンリケ・ヘルナンデスや左腕のクレイトン・カーショウらと再契約を発表した。年俸総額は増加する一方で、3億7500万ドルとも3億8900万ドルともいわれているが、その資金力を如実に物語るのが、選手年俸総額が高いことで課される「贅沢税」である。
贅沢税は毎年連続することで、さらにペナルティーの上乗せ金がかかる仕組みになっている。ドジャースは4年連続で支払っており、その額は21年の約170万ドルから、大谷と山本が加わった24年には大リーグ史上最高額の1億300万ドルに跳ね上がった。優勝を経て25年はさらにブレーク・スネルやタナー・スコットら高年俸スターが加わり、1億3780万ドルともいわれている。
贅沢税だけでマーリンズ年俸総額の2倍
ヤンキースの「悪の帝国」は、財力に飽かせて補強を続けるこのチームに嫉妬したライバルのレッドソックス球団社長が、02年に悔しさから呼んだのが始まりだった。当時のヤンキースの年俸総額は約1億5275万ドル。
20年たったとはいえ、贅沢税だけでそれに近い金額を払うドジャースの投資額には確かに目が回りそうになる。今季、年俸総額7000万ドルでメジャー最小とされるマイアミ・マーリンズ2球団分だ。
「皆、自らここにいたいと選んでいるから『悪』と呼ぶには無理があると思うけどな」と言うのは、18年からチームの中核を担う内野手のマックス・マンシー。「僕が聞いた話では、選手の多くが少し安い契約を受け入れてでもここに来ることを選んだ。それは、この環境に入りたい、ここでプレーしたいと思えるチームをつくれたということだ」
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