最新記事
映画俳優

「華麗なる」交友関係、まさかの入場拒否、ノリノリでラップ...ディカプリオ49歳の誕生日パーティーがハイライトの嵐

2023年11月15日(水)21時25分
千歳香奈子
レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオ(2019年6月、ロサンゼルス) DFree-Shutterstock

<40代最後の誕生日を各界の大物、親友、新恋人と派手に祝ったレオナルド・ディカプリオ。拡散されているラップ動画の選曲をめぐり、一部から厳しい指摘も>

ハリウッドきっての「永遠の独身貴族」レオナルド・ディカプリオが、40代最後となる誕生日を噂の新恋人や大勢のセレブ仲間と共に盛大に祝った。

【写真】【動画】ラップも披露したディカプリオ、まるで「ギャツビー」な交友関係と「入場拒否」されたモデル

11月11日に49歳の誕生日を迎えたレオは、米ビバリーヒルズで誕生日パーティーを開催。若い頃からパーティー好きとして知られるレオだけに、ゲストの顔ぶれも豪華そのものだった。

ビヨンセとジェイ・Z夫妻、レディー・ガガ、スヌープ・ドッグら音楽界の大物から親友のトビー・マグワイア、ケイト・ベッキンセール、サルマ・ハエック、オリビア・ワイルド、クリス・ロックら俳優仲間に加え、キム・カーダシアン、タイカ・ワイティティ監督とリオ・タラ夫妻ら多彩な顔触れが集結した。

そんな華麗な交友関係の中には、最近婚約したチャニング・テイタムとゾーイ・クラヴィッツやアル・パチーノと4人目の子どもの母親となった54歳年下の恋人ヌーア・アルファラら話題のカップルの姿もあり、さながらデート現場のような雰囲気だったという。

そこにはもちろん、この夏レオとホットな交際が話題になった24歳年下のイタリア人モデル、ヴィットリア・チェレッティの姿も。2人は、人目も憚らずキスをするなどいちゃつく姿が見られたとピープル誌は伝えている。

昨年デートしたモデルの会場入りを拒否

映画『華麗なるギャツビー』では毎晩のように豪華絢爛なパーティーを開く大富豪を演じたレオは、この日のパーティーではホスト自らMCも務め、ゲストたちを楽しませていたという。

お祭り騒ぎは日付が変わっても続き、早朝4時過ぎにようやくお開きになったが、昨年末に一時レオとデートしていたモデルのビクトリア・ラマスが招待状を持たずに会場に入ろうとして拒否されるハプニングなどもあったと伝えられている。

TMZが入手したパーティー動画では、トレードマークの野球帽にTシャツ、ジーンズというカジュアルな装いのレオが、マイクを手にノリノリでラップとダンスを披露している。歌っていたのはヒップホップデュオのナイス&スムースをフィーチャーしたギャング・スターの代表曲「DWYCK」だったが、ネットではある俳優の真似ではないかとの指摘が相次いでいる。

ファンたちが注目したのは、巨大メディア企業を経営する一族の愛憎と争いを描いたドラマ『メディア王~華麗なる一族~』のシーズン2で、ジェレミー・ストロング演じるケンダル・ロイが、創業者である父ローガンにラップを捧げるシーン。ネットでは「リアルライフのケンダル」「ケンダルにゆっくり変身しつつある」などのコメントが寄せられている。

東京アメリカンクラブ
一夜だけ、会員制クラブの扉が開いた──東京アメリカンクラブ「バンケットショーケース」で出会う、理想のパーティー
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ウクライナ大統領府長官が辞任、和平交渉を主導 汚職

ビジネス

米株式ファンド、6週ぶり売り越し

ビジネス

独インフレ率、11月は前年比2.6%上昇 2月以来

ワールド

外為・株式先物などの取引が再開、CMEで11時間超
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 2
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 3
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 4
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 5
    「攻めの一着すぎ?」 国歌パフォーマンスの「強めコ…
  • 6
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 7
    エプスタイン事件をどうしても隠蔽したいトランプを…
  • 8
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 9
    メーガン妃の「お尻」に手を伸ばすヘンリー王子、注…
  • 10
    バイデンと同じ「戦犯」扱い...トランプの「バラ色の…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 4
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 5
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 6
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 7
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後…
  • 8
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中