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「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?

RELENTLESSLY POSITIVE

2025年10月1日(水)17時22分
青池奈津子(ロサンゼルス在住MLBライター)

――二刀流の大谷と過ごすのは今季が初めて。想像していたことと比べて実際に指揮してみてどうか?

期待していたとおりだと思う。翔平は規律があり、自分に何が必要かを理解していて、とても勤勉。私にとって大切だったのは、翔平との信頼関係を築くこと。

それがあるからこそ、疲労が見えるときの起用法や、登板時の打順変更についても率直に話し合えて、私の考えを理解してもらえる。だからまずはその土台をつくることを意識してきた。でも、翔平は全体的に指揮しやすい選手だよ。

――そんな大谷の欠点は?

強いて言うなら......何か嫌いなことや不快なことがあっても声を上げないところかな。日本文化には、あまり不平を言わないところがある。意見を言ったり、感じていることを表すことは不平ではない。なぜなら彼は意見を発する権利を得ているからね。

だけど翔平は、イージーゴーイング。特に何も言わない。

――言わない分、監督が少し注意して様子を観察している?

そうだね。私は彼を毎日とても注意深く観察しているよ。だからなんとなく彼が居心地悪そうなことなども分かってきたのだけど、英語に「Donʼt sweat the small stuff(細かいことは気にしない」というフレーズがある。彼はまさに細かいことは気にしない。

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