コラム

「経済成長中毒」な私たちへの提言/harness(生かす)

2018年12月28日(金)11時00分

登場するボキャブラリー

【gripping】興味を引く、目が離せない。ラワース氏は、赤ちゃんがハイハイを学ぶ過程を観察するのはgrippingだと言います。

【overriding】最優先の、何よりも重要な。ラワース氏は、成長が政策のoverridingの目的になったと指摘します。

【out of kilter】調子の悪い、バランスが崩れている。ラワース氏の説明では、 人間の行動の結果として、地球がout of kilterになってしまったそうです。

【benevolent】善意ある、気前のよい。ラワース氏は、地球は人間のためのbenevolentな家であると表現しています。

【pop up】現れる、出現する。ラワース氏は、資源を再生する設計が至るところでpopping upしていると報告しています。

【barren】不毛の、作物ができない。ラワース氏によると、オーストラリアの農場主と森林監督官はかつてbarrenであった場所を現在再生しているそうです。

【teem with】~で満ちあふれている。再生されている場所は生物でもう一度teem withになったとラワース氏は指摘します。

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プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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