コラム

あのモニカ・ルインスキーがネットいじめ防止を訴える/Abate(~を弱める)

2016年01月28日(木)16時05分

登場するボキャブラリー

【blood sport】血を流す競技。ルインスキー氏によると、公の辱めが(インターネットによって)blood sportになってしまったそうです。

【patient zero】ある病気の最初の患者、患者第1号。ルインスキー氏は自分がネットいじめのpatient zeroだったと位置づけています。

【stone-throwers】ほかの人を批判する者。People in glass houses should not throw stones.(たたけばほこりが出る人は、他人を批判すべきでない)や、聖書のLet him who is without sin cast the first stone.(罪なき者、石もてこの女を打て)が由来。不倫スキャンダルの際、ルインスキー氏はインターネット上のstone-throwersに悩まされました。

【churlish】無愛想な。ルインスキー氏は自分が22歳だった頃の録音を聞いた時、自分はchurlishだったと感じたそうです。

【trolling】電子掲示板やチャットルームでの荒らし行為。あえて口論になるような挑発的な発言をすること。インターネットはそのような行為をする人にとって最高の環境だ、とルインスキー氏は言います。

【upstander】何もしないでただ見ているだけの傍観者(bystander)とは対照的に、行動を積極的に起こす人、特にほかの人を助けるためにそのような行動をする人のこと。ルインスキー氏は聴衆にupstanderになるよう奨励しています。

【id】イド、精神の奥底にある本能的衝動の源泉。ここでは人間の良くない行動や思考を表すために使われています。ルインスキー氏は、インターネットはイドの高速道路(イドが高速度で拡散してしまう場所)だと表現しています。

プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

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