- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- アメリカの大衆文化は保守的なだけに「息が長い」
アメリカの大衆文化は保守的なだけに「息が長い」

10月21日の「バック・トゥー・ザ・フューチャーの日」にちなんで、全米各地で人々が集まった Lucy Nicholson-REUTERS
今週のアメリカでは3つの話題がトレンドになっています。まず10月21日は、往年のSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(ロバート・ゼメキス監督、1989年)で、主人公たちがタイムマシンに乗って行く「未来の日付」ということで、映画の出演者たちがテレビに出演したり、オバマ大統領自らがこの日を「バック・トゥ・ザ・フューチャーの日」と呼んで祝福ツイートを出したりして、かなりの盛り上がりを見せていました。
映画が公開されたのは89年の11月ですから、ほぼ26年、つまり四半世紀を超えた年月が流れたわけで、当然のことながら、当時「2015年には実現しているだろう」という設定として表現された「未来の予言」については、当たっていれば当たっていたなりに、また、外れたのであれば外れたなりに興味深いわけです。
なかでも話題になったのが、映画の中で野球のシカゴ・カブスが、2015年にワールドシリーズで優勝するという「予言」がされていたということです。というのは、最終的にカブスはメッツに4連敗してワールドシリーズ進出の望みは断たれてしまったのですが、この「映画の予言」が話題になっていた時点ではカブスは絶好調で、久しぶりにリーグ優勝決定戦に進出、まさにその「予言が現実のものとなるかもしれない」ということで、シカゴでは盛り上がっていたからです。
ですが、最終的には映画の中で優勝すると予言された「2015年10月21日」に自分たちの本拠地リグリー・フィールドで、ライバルのNYメッツがリーグ優勝を果たすのを見せつけられることとなったわけですから、因縁は深まったと言えるでしょう。
その因縁とは何かというと、この蔦のからまる歴史的な球場であるリグリー・フィールドに関わる「ヤギの呪い」です。これは1945年の事件で、いつも自分の飼っているヤギを連れて試合観戦に来ていた老人に対して、ヤギの臭いが強烈だということで、球団が「ヤギを連れての観戦禁止」を申し渡したたところ、激怒した老人は「二度とここ(リグリー・フィールド)でワールドシリーズが開催されることはないに違いない」と言い放ったというものです。この年を最後に、カブスはワールドシリーズに出場できていないのです。今回もまた、その「呪い」を解くことはできなかったのです。
一方で、この10月19日には、夕方のNFLのフットボールの中継の際に、年末公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(エピソード7)の本格的な予告編が公開され、こちらも大きな話題となっています。「エピソード4、5、6」の三部作完結後、16年の空白を経て「エピソード1、2、3」が制作され、それからさらに10年の空白の後に「エピソード7」からの新三部作がスタートするというのですから、期待感は相当なものです。
「体験格差」という言葉に覚える強烈な違和感 2025.08.27
日本の核武装コストは、どのように計算すれば良いのか 2025.08.20
被爆80年の今、真剣に議論しなければならないこと 2025.08.06
戦後80年に必要な3つのメッセージを考える 2025.07.30
参院選が引き起こした3つの重たい事実 2025.07.23
さらに複雑化したニューヨーク市長選の対立構図 2025.07.16
アメリカの保守派はどうして温暖化理論を信じないのか? 2025.07.09
-
法人営業 外資系企業/語学力不問/17時半の定時退社可能/土日祝休み/年休120日以上
PSW軽金属株式会社
- 東京都
- 月給35万円~
- 正社員
-
外資系メーカー営業「正社員/土日祝休み/年間休日125日」グローバル環境で活躍
株式会社グローリー
- 東京都
- 月給26万5,000円~30万円
- 正社員
-
外資系メーカー営業「正社員/土日祝休み/年間休日125日」グローバル環境で活躍
株式会社enrich technology
- 東京都
- 月給26万5,000円~30万円
- 正社員
-
テレワークあり 外資系サーバー 構成見積支援業務 神保町駅
株式会社スタッフサービス ITソリューション
- 東京都
- 月給23万5,000円~
- 正社員