プレスリリース

新築住宅販売用の住宅購入資金計算システム「ReCALC(アールイーカルク V3)」完成のお知らせ

2025年10月14日(火)12時45分
株式会社レックアイ(所在地:東京都豊島区、代表取締役:鈴木 徳之)は、新築マンション・戸建住宅販売向け資金計算システム「ReCALC(アールイーカルク)」を刷新し、最新バージョン「V3」を開発しました。
本バージョンは、ユーザー様から寄せられた改修要望をもとに、資金計算メイン画面やローン商品マスターの操作性・機能を向上。さらに、近年の税制改正やローン制度の多様化に対応し、利便性と柔軟性を一層高めています。
既に導入先での運用を通じて安定してご利用いただいており、このたび正式にリリースいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/549777/LL_img_549777_1.jpg
ロゴ

■ReCALC(アールイーカルク)の概要
「ReCALC(V3)」は、住宅購入時のローン返済額や諸費用の概算をシミュレーションできる資金計算システムです。
値引き時の消費税再計算やローン保証料の取り扱いなど、資金計算に関わる要素を共通のルールで処理することにより、社内での対応方針を明確化。計算のばらつきを抑え、社内全体での運用統一を図る仕組みとしてご活用いただけます。


■ReCALCの主な特徴
【ユーザー機能】
<わかりやすい操作設計>
お客様の基本情報や資金内訳を登録し、物件やローン商品を選択するだけで資金計算を実行可能。画面構成や入力項目が明快で、初めての方でもスムーズに操作できます。

<借入可能額・返済比率の自動算出>
登録情報をもとに金融機関ごとの借入可能額や返済比率を自動計算。購入条件に合った物件やローン商品の選定をサポートします。

<各種帳票の選択出力>
資金計算表、諸費用概算表、償還表(年/月)、償還グラフ(年/月)を出力可能。提案や社内手続きに必要な資料を用途に応じて選択・印刷できます。

<多様なローンパターンへの対応>
一部繰上返済(内入れ)、ミックスローン、ペアローン、つなぎ融資など、各種住宅ローン形態に標準対応。実務に即した資金提案を実現します。

【管理者機能】
<マスター情報の統一管理>
物件・部屋・ローン商品・社員情報を全社で一元管理し、情報のばらつきや入力ミスを抑制。ローン商品は公開情報からの一括取込に対応しています。

<金利情報の自動差分検知>
ローン金利の変更を検出した際にシステムが自動通知。最新の金利状況を確実に反映し、手作業の負担を軽減します。

<価格表の一括登録(Excel対応)>
タイプ・部屋マスターに関しては、指定フォーマットへの入力で価格情報を一括登録可能です。

【環境設定】
<ライセンス体系の柔軟性>
ユーザー数無制限で利用できるエンタープライズ版と、ユーザー数に応じた課金型をご用意。運用規模に応じて選択いただけます。

<導入環境の選択>
お客様の既存サーバー環境または当社クラウド環境のいずれにも対応し、導入ポリシーに合わせた構築が可能です。

【拡張機能】
<カスタマイズ対応(別途有償)>
帳票フォーマットの変更、画面項目追加、他システム連携など、業務要件に合わせた柔軟なカスタマイズに対応可能です。(エンタープライズ版のみ)

<ReSFA(見込客管理システム)との連携(オプション)>
資金計算結果を「ReSFA」の見込客データ履歴として保存し、営業活動の一元管理をサポートします。

レックアイは今後も、不動産販売業務のDX推進を支援するため、「ReCALC」のさらなる機能拡充や、既存パッケージ「ReSFA」等との連携強化を進めてまいります。

「ReCALC」商品ページ
https://www.dynamic.jpn.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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