プレスリリース

厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ オープンフォーラム2025~産学官等連携で切り拓く新たな食環境の共創~」を11月20日TIBにて開催

2025年10月20日(月)17時30分
株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹)が受託し支援を行っている、厚生労働省の「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」では、健康的で持続可能な食環境づくりに取り組む事業者や自治体の事例を共有するとともに、企業による新規取組・新商品等に関する発表を行う機会として、「オープンフォーラム2025」を開催いたします。本イニシアチブへの参画の有無にかかわらず、様々な事業者や自治体関係者、報道関係者等の皆様に広くご参加(対面又はオンライン)いただくことが可能です。

現地会場には参画事業者による減塩体験ブースも設置し、各社のお取組と併せて商品を体験いただける機会を提供いたします。オープンフォーラムの講演やブースを通じて、本イニシアチブについて皆様に知っていただく機会となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お申込みはこちら: https://questant.jp/q/OpenForum2025-3
11月13日(木)15:00までにお申し込みください。
※ご不明な点がある場合には、事務局までお問合せください。


■プログラム
1. 開会
2. ご講演「本イニシアチブの取組と全体評価」女子栄養大学 副学長 武見ゆかり氏
3. パネルディスカッション「福島県の食環境づくりの取組と事業者連携事例(仮称)」
4. 参画事業者からの新作発表・新規コラボレーション発表
5. 閉会
6. 減塩ブース体験会・交流会(参画事業者にて減塩体験ブースを出展)


■開催概要
日時 : 2025年11月20日(木) 14:30~16:30
(参画事業者がブース出展する交流会は17:30まで)
開催形式: ハイブリッド形式(現地またはオンライン)
※現地会場では参画事業者のブースをご覧いただけます。現地参加をご検討ください。
※オンラインのアクセス先はお申込みいただいた方に事前にお知らせします。
開催場所: Tokyo Innovation Base (TIB)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」京橋口|徒歩1分
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D9出口すぐ
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」1出口|徒歩3分
参加対象: 栄養・食生活と健康の取組にご関心のある事業者・自治体等
食環境戦略イニシアチブの参画事業者・自治体・有識者等
金融関係者
取材を希望するメディア
詳細情報: https://sustainable-nutrition.mhlw.go.jp/openforum-2025


■厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」とは
【本イニシアチブの背景】
国連のSDGs(持続可能な開発目標)により、誰一人取り残さない、持続可能で包括的な社会づくりの重要性が認知されるようになり、2021年9月には「国連食料システムサミット」が開催されました。 また、同年12月には「東京栄養サミット2021」が開催され、栄養不良の解決に向けた社会的な機運が高まりつつあります。

厚生労働省は、関係省庁の協力を得て、同年2月から6月にかけて「自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会」を開催し、産学官等の連携で栄養面と環境面に配慮した食環境づくりを推進していくことを取りまとめました。このことを受けて、2022年3月に本イニシアチブを設立しました。

当社は事務局として、設立・運営の全面的な支援を行っています。

【本イニシアチブの目的】
本イニシアチブは、食塩の過剰摂取、若年女性のやせ、経済格差に伴う栄養格差等の栄養課題や環境課題を重大な社会課題として捉え、産学官等の連携・協働により、誰もが自然に健康になれる食環境づくりを目指します。

具体的な活動内容などの詳細情報は以下のWEBサイトをご確認ください。

WEBサイト https://sustainable-nutrition.mhlw.go.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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