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まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」

2025年10月14日(火)16時10分
マイカ・マッカートニー
青空を背景に滑空する戦闘機2機

中国機とのニアミスが頻発(J-16戦闘機) VCGーREUTERS

<映画顔負けの機動は本当に起きたのか。中国空軍パイロットの証言が、緊張続く東シナ海の現実味をさらに濃くする>

中国空軍の戦闘機と外国軍機がニアミスし、映画『トップガン』さながらの危険な飛行を繰り広げた──10月3日、中国中央電視台(CCTV)のドキュメンタリー番組で、中国人民解放軍の空軍パイロット、李超(リー・チャオ)がそう証言した。

昨年、中国沿岸海域付近で行われた訓練中に李がJ-16戦闘機を操縦していると、外国のステルス機2機が10~15メートルの距離まで接近。李は機体をバレルロールさせ、相手機の真上を逆さまに飛行したという。


その後、両機を同時にロックオンしたところ、2機とも離脱し、それ以降は姿を見せていないと説明する。

このニュースが流れたのは、中国機が危険な接近や威嚇的な迎撃を繰り返しているとアメリカなどが批判している最中のこと。

同じ時期に、東シナ海を巡回中のカナダの哨戒機が中国機に急接近された事例も報告されている。

中国の挑発的な行動は今後も続くだろうが、偶発的な事故が米中の本格的な衝突に発展するリスクに懸念が高まっている。


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