プレスリリース

株式会社ミラクルエッグ、地域発の官民連携食育プラットフォームに参画

2025年09月03日(水)11時15分
株式会社ミラクルエッグ(本社:栃木県大田原市、代表取締役:近藤 順子)は、このたび栃木県を代表する食関連事業者として、官民連携食育プラットフォームへの参画を開始いたします。

当社は、"食べること"の背景を知ることこそが食の安全と豊かさを育む第一歩であると考え、地域・教育・生産者と連携した体験型の食育活動を展開してまいりました。今回のプラットフォーム参画により、より広域での食育推進と持続可能な教育システムの構築を加速してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/445075/LL_img_445075_1.png
官民連携食育プラットフォームへの参画を開始

【食育に対する姿勢】
当社は、当社の食育パーパス(存在意義)である「食育は、価値ある未来の子どもの健康資産づくり」「ひとつひとつの"食"を知り、つなぎ、選べる社会へ」を目標に、「誰が、どんな想いでつくったのか」を伝えることを、食の安全・安心以上の価値と位置づけ、単なる知識の提供ではなく、「知ることそのものが価値となる」食育を通じて、自立した選択ができる社会の実現を目指します。そのために地域のパティシエや生産者と連携しながら、子どもたちが「食べる人」から「つくる人」へと意識を繋げていくような体験型のプログラムを展開していきます。

例:自社卵を使ったクッキーのデコレーション体験
卵の殻を活用したチョークづくりなど

「知ってる!」という実感が芽生えるこれらの体験は、子どもたちの主体性を引き出し、未来の健全な食行動に繋がる"自分ごと化"の第一歩です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/445075/LL_img_445075_2.png
オフライン食育イベントなどを実施予定

【今後の展開計画】
■短期目標
地域に根付くオフライン食育イベントの実施
地元の飲食店・生産者との協働による共創型プログラムの展開
子どもや保護者に向けたオンラインコンテンツの定期配信

■長期目標
食の背景やストーリーが見える食育視点のオンライン購入サイトの構築
次世代の健康資産を育む持続可能な教育と選択の仕組みの提供


官民連携食育プラットフォームについて
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/otona_syokuiku/platform.html
官民連携食育プラットフォーム会員情報
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/otona_syokuiku/platform/kaiin_syoukai.html#ma


【会社概要】
社名 : 株式会社ミラクルエッグ
代表者 : 代表取締役 近藤 順子
所在地 : 〒324-0236 栃木県大田原市大輪1807
事業内容: 鶏卵および鶏卵加工品、菓子材料等の卸業、
自社オーガニック農場運営
設立 : 2014年2月
URL : https://miracle-egg.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

デジタルユーロ、大規模な混乱に備え必要=チポローネ

ビジネス

スウェーデン、食品の付加価値税を半減へ 景気刺激へ

ワールド

アングル:中ロとの連帯示すインド、冷え込むトランプ

ビジネス

主要企業の26年度、営業益12%増を予想 6月から
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 2
    「見せびらかし...」ベッカム長男夫妻、家族とのヨットバカンスに不参加も「価格5倍」の豪華ヨットで2日後同じ寄港地に
  • 3
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...地球への衝突確率は? 監視と対策は十分か?
  • 4
    「よく眠る人が長生き」は本当なのか?...「睡眠障害…
  • 5
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 6
    Z世代の幸福度は、実はとても低い...国際研究が彼ら…
  • 7
    【クイズ】世界で2番目に「農産物の輸出額」が多い「…
  • 8
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 9
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 2
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 3
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 4
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 5
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 8
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 9
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 4
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 5
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中