プレスリリース

おいしく、ストック、置いておく「OITOQ」 常温で長期保存可能な水も加熱も必要としないレトルトリゾット。非常食でありながらアレンジが可能であり、日常食としても大活躍できる新しいリゾットが「Creema SPRINGS」にてプロジェクト開始!

2025年09月10日(水)12時30分
フジメン株式会社は、2025年9月5日よりクラウドファンディングサイト「Creema SPRINGS」にて、水も加熱も必要としない長期保存可能な非常食「OITOQ(オイトック)」のプロジェクトを開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/542961/LL_img_542961_1.jpg
常温で長期保存。水、加熱不要でおいしく、アレンジも楽しく新しい非常食「OITOQ(オイトック)」

■開発背景
「OITOQ」は、ブルーシートやテント生地の提供を通じて被災地の現状を知る当社が、災害時だけでなく"日常から役立つ非常食"を届けたいという思いから誕生しました。

構想から着手まで時間を要しましたが、創業270余年、料理人に愛され続けてきたタケシゲ醤油と、ミシュランレストランからも指名を受ける熟練レトルト職人が当社の理念に共感。約1年前より共同で開発を進め、このたび完成に至りました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/542961/LL_img_542961_2.jpg
「おいしく、ストック、置いておく」というコンセプトから「OITOQ(オイトック)」という名前になりました。

■日本における防災の課題
調査データによれば、
災害に不安を抱く人の割合:60~70% (補足:調査により差異あり)
防災意識を持つ人の割合:50~90% (補足:意識の定義により広がりあり)
実際に備えを行う人割合:40~60% (補足:備え項目や地域により差異あり)
と、意識と行動の間に大きなギャップが存在します。
「気軽に、誰でもすぐに始められる備え」を目指し、試行錯誤を重ね完成したのが「OITOQ」です。


■OITOQの特徴
・味は選べる4種類
「さつま芋と野菜の欧風カレーリゾット」
「チーズ香るトマトコーンリゾット」
「彩り豆とさつま芋のリゾット」
「ブイヨン仕立てのリゾット」
タケシゲ醤油による監修と熟練職人の技術で、日常でも食べやすく非常時には心を落ち着ける味わいに仕上げました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/542961/LL_img_542961_5.jpg
どのリターンも各味を食べ比べできるセットになっています。

・すべて国産米を使用
お粥よりやや硬めの食感で、小さなお子様から高齢の方まで食べやすい仕上がり。
「FOODEX JAPAN 2025」でも高い評価をいただきました。

・水も加熱も不要
水、電気、ガスなどのインフラが途絶えた状況でも、袋を開けるだけですぐに食べられます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/542961/LL_img_542961_3.jpg
ご飯入りなのに水も加熱も不要で開けてすぐ食べることができます。

・1袋300gの安心サイズ
お茶碗約2杯分で、一人でも満足、二人でシェアも可能。

・アレルギー・動物性原料に配慮
できる限りアレルギー原料や動物性原料を使用せず、冷たくてもおいしい仕上がりを実現。動物性脂肪のように油が白く固まることが無く、冷たくても味に影響が出ないように作りました。
※一部商品のみ大豆・乳成分・ゼラチンを含みます。


■「非常食」なのに日常で食べられる
非常食は「味が濃すぎる」「薬品っぽい風味」「食べ慣れない」などの理由から、賞味期限が近くなっても消費されずに廃棄されがちです。さらに、一般的な非常食は「備えた安心感」から存在を忘れられてしまい、気づいたときには賞味期限が大幅に過ぎていて食べられない、ということも少なくありません。非常時に口にする食事だからこそ、食べ慣れない味付けは心身に余計なストレスを与えてしまいます。だからこそ私たちは、非常時であっても「おいしさ」で心を和らげ、負担を少しでも減らすことが大切だと考えています。
「OITOQ」は、開けてそのまま美味しいのはもちろん、日常の食卓にも取り入れやすい味付けにこだわっています。特にお子様のいるご家庭からは「食べ慣れた味で安心して食べさせられる」とご好評いただいています。美味しいからこそ定期的に食べられ、自然とローリングストックができるため、賞味期限を把握しやすいのも大きな特徴です。日常的に食べながら備えることができ、非常時にも安心して口にでき、ストレスを和らげることができます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/542961/LL_img_542961_4.jpg
非常食をもっと身近なものにするために、そのままでもおいしく、日常でも使いやいように仕上げました。

■少しずつ防災を日常に
日本に暮らす以上、災害とは切り離せません。だからこそ、一人ひとりが少しずつ備えを進めていくことが大切だと考えています。私たちもその一助となれるよう活動を続けてまいりますので、「OITOQ」を通じてより多くの方に防災を身近に感じていただければ幸いです。


■リターン概要
・OITOQ4種食べ比べセット
・OITOQ15食セット
・OITOQ30食セット
・OITOQ10食分+レトルト職人が作る至極のレトルトカレー2食
・OITOQ10食分+水だけで加熱可能なボックス
・OITOQ10食セット+波佐見焼ボウルOreille(ブラウン)+木製レンゲ
・OITOQ10食セット+波佐見焼ボウルOreille(ブルーグレー)+木製レンゲ


■プロジェクト概要
「おいしくストック、安心をストック」
~OITOQ(オイトック)で変わる防災の常識~
URL : https://www.creema-springs.jp/projects/fujimen
終了日: 2025年12月3日(17:00)


■会社概要
商号 :フジメン株式会社
ブランド名:OITOQ
代表者 :代表取締役 桃坂 三郎
設立 :1954年5月


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

インド税制改革、米関税の影響を一部相殺へ=首席経済

ビジネス

インタビュー:赤字の債券トレーディング再編、連携強

ワールド

金融政策、だんだんと正常化するのが基本=茂木自民前

ビジネス

フィッチ、インド経済成長予測を6.9%に上方修正 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題」』に書かれている実態
  • 3
    エコー写真を見て「医師は困惑していた」...中絶を拒否した母親、医師の予想を超えた出産を語る
  • 4
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 5
    富裕層のトランプ離れが加速──関税政策で支持率が最…
  • 6
    カップルに背後から突進...巨大動物「まさかの不意打…
  • 7
    毎朝10回スクワットで恋も人生も変わる――和田秀樹流…
  • 8
    ドイツAfD候補者6人が急死...州選挙直前の相次ぐ死に…
  • 9
    もはやアメリカは「内戦」状態...トランプ政権とデモ…
  • 10
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にす…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 4
    眠らないと脳にゴミがたまる...「脳を守る」3つの習…
  • 5
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 6
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...…
  • 7
    「あのホラー映画が現実に...」カヤック中の男性に接…
  • 8
    「生きられない」と生後数日で手放された2本脚のダ…
  • 9
    「稼げる」はずの豪ワーホリで搾取される日本人..給…
  • 10
    エコー写真を見て「医師は困惑していた」...中絶を拒…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中