プレスリリース

CAC Holdingsグループ会社 Inspirisys Solutions Limited、「Great Place To Work(働きがいのある会社)」に認定

2025年07月29日(火)12時00分
株式会社CAC Holdings(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森 良太、以下 当社)のグループ会社であるInspirisys Solutions Limited(本社:インド・チェンナイ、CEO:Murali Gopalakrishnan、以下 ISL)が「Great Place To Work(働きがいのある会社) June 2025- June 2026」に認定されました。CACグループとしては、インドネシアに主要拠点を置くMitraisが2022年に認定されたことに続き、今回が2度目の認定となります。


■Great Place To Work(R)について
働きがいのある会社づくりの世界的な専門機関であるGreat Place To Work(R)(以下 GPTW)は、世界最大級の意識調査機関として、世界約150か国で、「働きがいのある会社」を調査・分析・認定・ランキングとして発表しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/444150/LL_img_444150_1.jpg
GPTW認定を記念するISL経営陣

■ISLへの評価
ISLは、従業員のスキル向上を支援する環境づくりに注力し、体系的な表彰制度、心身の健康サポート、多様性の推進など、働きやすい職場づくりを進めてきました。こうした取り組みが評価され、ISLはインド国内における「Great Place To Work(働きがいのある会社) June 2025-June 2026」として認定されました。


【高スコアだった項目】
GPTWによる調査では、従業員の高いエンゲージメントと、同僚間における強い信頼関係が示されました。

1. 公平性
88%のスコアを記録し、従業員がフェアで倫理的な扱いを受けていると評価されました。

2. 誇りと能力
それぞれ87%と高評価を得ており、職場への帰属意識と同僚の能力への信頼が伺えます。

3. リーダーシップ、信頼性、コミュニケーション、チーム文化
いずれも86%のスコアを獲得し、透明性のあるリーダーシップとチームの一体感が従業員に浸透していると評価されました。


<ISLによるリリース>
Inspirisys Earns Great Place to Work Certification for Its People-First Culture | Inspirisys
https://www.inspirisys.com/news-details/58


■CACグループのビジョンと取り組み
CACグループは、「CAC Vision 2030 テクノロジーとアイデアで、社会にポジティブなインパクトを与え続ける企業グループへ」というグループビジョンを掲げ、社会課題解決と企業の持続的成長を両立するサステナビリティ経営を推進しています。なかでも、社員一人ひとりの成長の基盤となる働きがいのある環境づくりを重要テーマとして位置づけ、「多様な人材が活躍できるダイバーシティ&インクルージョン推進」「社員のキャリア形成支援」「健康的で安全な職場の提供」など、多面的な取り組みを進めています。
日本国内でも、グループ中核企業の株式会社シーエーシーが「えるぼし認定(※1)」「健康経営優良法人2023・2024(※2)」を取得するなど、国内外で働きがい向上に向け取り組んでいます。
CACグループは、今後も性別・年齢・国籍・経験の違いを問わず、すべての社員が互いを尊重し合い、それぞれの強みや価値観を活かしながら活躍できる組織を目指します。

※1:女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、厚生労働大臣より認定される制度。
※2:従業員の健康管理を経営的視点から戦略的に実践する優良な法人として、経済産業省により認定される制度。


■ISL CEO:Murali Gopalakrishnanコメント
Great Place To Work(R)の認定は、従業員からの率直なフィードバックの結果であり、私たちの企業文化の強さを示すものでもあります。
特に、創立30周年という節目にこの認定を受けられたことは、私たちが大切にしてきた企業価値「尊重、透明性、協力、思いやり」がしっかりと根付いている証であると考えています。今後も、社員が互いを尊重し、支え合い、共通の目的に向かえる「働きがいのある会社」づくりをさらに推進してまいります。


■CAC Holdings代表取締役社長:西森 良太コメント
CAC グループはサステナブルな経営に力を入れております。当社グループにとって社員はかけがえのない人財であり、人を大切にする文化を重視しています。社員にとっての働きがいのある会社づくりは、サステナビリティ経営を実践する上での重要課題の一つと位置づけています。この度、インドネシアの子会社Mitraisに続き、インド子会社のISLがGWPTの認定を受けたことは、その取り組みが実を結んだ成果であると同時に、ISLの経営陣と全社員の努力の賜物です。
また、国内の事業会社においても「えるぼし認定」「健康経営優良法人」の取得など、着実に成果が現れてきております。今後もグループ一丸となって、サステナブルな経営に取り組んでまいります。


【Inspirisys Solutions Limited(ISL)について】
ISLは、インドに拠点を置くITサービスおよびコンサルティング会社で、CACグループの一員です。1995年の設立以来、ITインフラ、サイバーセキュリティ、クラウド、銀行向けソリューション、プロダクトエンジニアリングなど、幅広いサービスを提供しており、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。インド国内のNSEおよびBSEに上場しており、2014年のグループ参画以降は、CACグループのグローバル展開と国際的なサポート体制の強化にも貢献しています。

所在地: インド・チェンナイ
設立年: 1995年
URL : https://inspirisys.com/


【CAC Holdingsについて】
1966年に独立系システムインテグレーターとして創業し、以来50年以上にわたりITサービスをグローバルに展開しているCACグループの持株会社です。近年は、グループの強みであるAI技術を活用した新たなプロダクトやサービスの創出にも注力し、持続可能でより良い未来の実現を目指しています。

■会社概要
商号 : 株式会社CAC Holdings
市場 : プライム市場(証券コード:4725)
代表者 : 代表取締役社長 西森 良太
所在地 : 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立 : 1966年8月8日
事業内容: グループの経営戦略策定および経営管理
資本金 : 37億2百万円(2024年12月末)
URL : https://www.cac-holdings.com/


※本資料に記載されている社名、製品名等には各社の商標または登録商標が含まれる場合があります。


【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社CAC Holdings
経営企画部 コーポレート・コミュニケーショングループ
TEL : 03-6667-8070
MAIL: prir@cac.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

IMF、25年世界成長率予測を小幅上方修正 関税リ

ビジネス

IMF、中銀の独立性「不可欠」と強調 経済不安定化

ワールド

インド、パキスタン人3人を殺害 カシミール観光客襲

ビジネス

ドイツ銀、ECB利下げ予想を撤回 次の政策変更は利
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 2
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い」国はどこ?
  • 3
    タイ・カンボジア国境紛争の根本原因...そもそもの発端「100年前の地図」をひも解く
  • 4
    グランドキャニオンを焼いた山火事...待望の大雨のあ…
  • 5
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 6
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「出生率が高い国」はどこ?
  • 8
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 9
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 10
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 1
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 2
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 3
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経験豊富なガイドの対応を捉えた映像が話題
  • 4
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 5
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 6
    中国企業が米水源地そばの土地を取得...飲料水と国家…
  • 7
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 8
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 9
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 10
    タイ・カンボジア国境で続く衝突、両国の「軍事力の…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 4
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 5
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 6
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 7
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 8
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 9
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 10
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中