プレスリリース

北海道発・新時代のビジネスリーダーを育成 「人間性」に焦点を当てたEMBAプログラム“Humanior(フマーニオール)”の受講者募集を開始

2025年05月29日(木)09時30分
国立大学法人 北海道国立大学機構(構成大学:小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学)は、2025年度Executive MBA(EMBA)プログラム「Humanior(フマーニオール)」の受講者募集を開始いたしました。
本プログラムは、単なるスキル習得ではなく、これからの時代に必要とされる深い思考力・感受性・倫理観など、真の「人間性」を涵養することを目的とした、日本でも他に類を見ないカリキュラムです。昨年度実施したパイロット版が高く評価されたことを受け、今年度は札幌刑務所や児童養護施設などを訪問する実践的なフィールドワークを含むハイフレックス型(対面・オンライン併用)で本格展開いたします。

EMBAプログラム「Humanior」
https://www.otaru-uc.ac.jp/site_info/emba_program_2025/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/437501/LL_img_437501_1.jpg
EMBAプログラムイメージ

【プログラムの特徴】
・「人間性」を中心に据えた構成
哲学、宗教学、芸術学、ジェンダー学など、視野を広げる学問を体系的に学びます。

・実践重視のフィールドワーク
札幌刑務所、北海道畜産公社、児童養護施設など、社会課題の現場を体感。

・全国から参加可能なハイフレックス形式
東京・札幌・小樽などに拠点を設置し、オンライン併用で受講可能。

・講師陣は第一線の専門家
慶應義塾大学・小樽商科大学などの教授陣が登壇。


【実施概要】
期間 :2025年7月4日(金)~10月10日(金)
開講日 :原則、講義は土曜日/フィールドワークは金曜日
受講形式 :ハイフレックス(フィールドワークは対面)
ハイフレックス講義受講拠点:小樽、札幌、東京
定員 :20名(先着順)
受講料 :15万円(税込)
申込締切 :2025年6月22日(日)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/437501/LL_img_437501_2.jpg
受講場所・集合場所

【カリキュラム(一部抜粋/フィールドワーク)】
7月4日(金) :札幌刑務所を訪問「刑務所から社会を考える」
8月1日(金) :北海道畜産公社を訪問「現代社会の生命と食」
10月10日(金):児童養護施設櫻ヶ丘学園を訪問「子どもから社会と未来を考える」
毎週土曜日 :宗教・哲学・言語学・芸術・歴史・ジェンダーなどの講義
※フィールドワーク以外の講義を欠席された方には、後からの録画視聴を可能とする予定です。

**詳しくはコチラから**
https://www.otaru-uc.ac.jp/site_info/emba_program_2025/


【Humaniorとは】
「Humanior(フマーニオール)」は、ラテン語の「人間性」に由来し、リーダーとしての本質的な教養=人間性を育てることを目的としたプログラム名称です。VUCA時代と呼ばれる変化の激しい現代において、個々が確かな価値観と判断軸を持ち、多様性を受容しながら持続可能な社会を創る担い手となることを目指します。


【主催:北海道国立大学機構について】
2022年に法人統合された小樽商科大学・帯広畜産大学・北見工業大学が一体となり、「実学の知の拠点」として北海道から新たな価値を発信しています。
https://www.nuc-hokkaido.ac.jp/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/437501/LL_img_437501_3.jpg
北海道国立大学機構


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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