プレスリリース

ワルツ王 ヨハン・シュトラウス2世生誕200周年!「ウィーン気質舞踏会」9月7日 東京で開催 当日プログラムと司会者決定 日本では珍しい「舞踏会の手帖」を採用

2025年05月16日(金)10時00分
ウィーン気質舞踏会運営機構(略称WBO:代表理事:古川 隆)は、ワルツ王 ヨハン・シュトラウス2世生誕200周年祝賀となる「ウィーン気質舞踏会2025(Wiener Blut Ball 2025)」を2025年9月7日に東京 ホテルグランドヒル市ヶ谷で開催いたします。このたび、当日プログラムと司会者が決定しましたのでお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/436262/LL_img_436262_1.jpg
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ウィーン気質舞踏会 公式サイト: https://wbo.jp/


舞踏会の名前「ウィーン気質舞踏会」は、シュトラウスの名曲オペレッタから名づけられています。
開催時間は、プレ開催の昨年より30分長くし、13時30分~17時までの3時間半となります。
このたび発表のプログラムでは、記念式典とミニオペレッタの記念演奏、ダンスタイムを3回予定。そのうち2回目のダンスタイムでは、日本では珍しい「舞踏会の手帖ダンスタイム」が採用されます。
当日の司会には、お笑いタレントから転じて現在は企業研修などを幅広く手掛けて活躍中の桑山 元氏を充てることになりました。名司会・桑山氏の巧みな話術により当日の舞踏会が盛り上がることが期待されます。


●プログラムの特徴:「舞踏会の手帖」とは
今回のプログラムの特徴は、日本のダンスパーティではほとんど実施されることのない「舞踏会の手帖」を2回目のダンスタイムにおいて採用したことにあります。

「舞踏会の手帖」とは、舞踏会に参加する上流階級の若い女性が持ち、ダンスを踊ってもらう男性と約束をして曲目ごとに名前を書いてもらうものです。その曲が始まったらその人と一緒に踊るというものです。昔のヨーロッパの舞踏会では社交界にデビューしたばかりの若い男女がダンスを通じて知り合うきっかけともなりました。

今回の舞踏会では、参加者全員に受付で手帖を渡します。手帖には演奏順にダンス曲が5曲~10曲ほど予め印刷されていて、その横に名前を書く欄を設けます。ダンス曲ごとに違う人と踊るのが原則です。

古いフランス映画に同名のものがありますが、これは舞踏会で社交界デビューした時の「舞踏会の手帖」を20年後に見つけた未亡人が、その手帖に名前が書かれた当時のダンス相手たちを訪ねて旅に出る姿が描かれています。日本では1938年に封切られたモノクロ映画ですが、オムニバス映画の傑作とされていて今でもDVDで見ることができます。

今回の舞踏会では、参加者同士の交流を深めることを重視し、「舞踏会の手帖」を採用することにいたしました。


<桑山 元氏プロフィール>
早稲田大学教育学部を卒業後、興亜火災海上保険株式会社(現・損保ジャパン)に新入社員代表として入社。本社にて短期資金運用担当者として1,000億円を運用。その後、メインバンク本店担当部署で法人営業を経験。
同社を退社後は、声優養成所を経て、ニュースに特化したコントグループ、「ザ・ニュースペーパー」に19年間所属。2022年、ザ・ニュースペーパーを退団し、講師に転身。
金融知識や時事問題をはじめ、お笑い芸人として磨いたアドリブ力などコミュニケーションスキルを専門とする。
今回、知人よりWBO代表理事古川 隆を紹介され、舞踏会の詳しい内容を聞くやいなや、この司会ができ舞踏会を盛り上げるのは自分しかないと感じ、即断で司会を引き受けることになった。古川との初対面の席で「舞踏会の手帖ダンスタイム」のシーンを想像すると次から次へとナレーションのアイデアが口から溢れ出てきて止まらなかったほどである。

メディア出演:「徹子の部屋」(テレビ朝日)「武田鉄矢の週刊鉄学」(CS朝日ニュースター・レギュラーコメンテーター)、ドラマ「離婚しようよ」(Netflix)映画「ある役者達の風景」「OUTZONE」「THEATERS」他、多数

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/436262/LL_img_436262_2.jpg
司会:桑山 元氏

●プログラム●
13:00 開場
13:30 来賓・役員入場
13:35 開会宣言/国歌演奏(オーストリア・日本)
主催者の挨拶、来賓・役員紹介
祝辞
13:45 記念演奏(ミニオペレッタ「こうもり」第2幕より抜粋)
14:15 Alles Walzer!
ダンスタイム(1)
14:55 こうもりカドリール(レッスン付き)、ギャロップ
<15:20~15:35 休憩&舞踏会の手帖の説明>
15:30 舞踏会の手帖ダンスタイム
16:00 ダンスタイム(2)
16:40 ラスト・ダンス
閉会の挨拶
17:00 閉会
※プログラムは予定です。当日内容が変更になる可能性があります。


【開催内容】
日時 : 2025年9月7日(日)13:30(13:00開場 17:00終了予定)
会場 : ホテルグランドヒル市ヶ谷「芙蓉」
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町4番1
アクセス : JR・東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷駅」
都営新宿線「市ヶ谷駅」
各駅から徒歩3分
ダンス演奏種目: ワルツ、タンゴ、スロー・フォックストロット(ブルース)、
クイックステップ、ウィンナ・ワルツ、ポルカ、ルンバ、
チャチャチャ、サンバ、ジルバ、ジャイブ、カドリール
(演奏種目は予定です)
公式サイト : https://wbo.jp/

<服装>
●女性 ロングドレス、イブニングドレス、カクテルドレス
●男性 燕尾服、タキシード、ブラックスーツ上下に黒ボウタイ(白ワイシャツ)
※男女とも現職の公務員で制服を着用する者(自衛官や警察官など)が、服装規則により礼装の定めがある場合は、その礼装での参加も可能とします。
※今回の舞踏会は午後開催ですが、ドレスコードは夜間のものを準用しています。
(女性のカクテルドレスは、ロングドレスをお持ちでない場合です)

主催 :ウィーン気質舞踏会運営機構
(WBO/Wiener Blut Ball Operating Organization)
名誉総裁:中川 秀直(日墺文化協会 最高顧問)
後援 :NPO法人日本オペレッタ協会
一般社団法人日本クラリネット協会
日墺文化協会
日本ハンガリー友好協会
オーストリア大使館商務部
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京
協力 :株式会社プロ アルテ ムジケ、株式会社アーベーツェー


【申込概要】
会費 :ペア/35,000円(二名分、ペア参加が原則)
U25ペア/17,500円(二人とも25歳以下、数量限定)
※2025年4月1日以降申込の金額です。
※参加費のみ。ドリンク券(1枚1,000円)は当日ご購入いただきます。
参加対象者:●ウィーンが好きな方
●ウィーンの音楽が好きな方
●ヨハン・シュトラウス2世が好きな方
●オペレッタが好きな方
●舞踏会に憧れている方
●本舞踏会に賛同するダンス愛好家
●ダンスを習っている方
●ダンスに興味がある方
申込方法 :下記チケット取り扱い会社に電話番号またはメールアドレスにて
プロ アルテ ムジケ/電話 03-3943-6677/ MAIL info@proarte.jp

【ウィーン気質舞踏会2024参加者インタビュー】
https://wbo.jp/event/previous/20240721


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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