コラム
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里

ジャズピアニスト。1960年生まれ。1983年にシンガーソングライターとしてデビュー後、2007年末までに18枚のオリジナルアルバムを発表。2008年、愛犬と共に渡米、ニューヨークの音楽大学ニュースクールに留学。2012年、卒業と同時にPND レコーズを設立、6枚のオリジナルジャズアルパムを発表。世界各地でライブ活動を繰り広げている。最新作はトリオ編成の『Hmmm』。2019年9月、Sony Music Masterworksと契約する。著書に『マンハッタンに陽はまた昇る――60歳から始まる青春グラフィティ』(KADOKAWA)ほか。 ニューヨーク・ブルックリン在住。

ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里が語る、物価高だし生活は大変でもやっぱり「ニューヨークの虜」な訳

<ニューヨークの今を「音」と共に伝えてきた大江千里さんのコラムは、今回が最終回。4年間におよぶ長期連載の最後に、読者に送るメッセージとは>

2023.09.06
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里の「オーディション番組」考察 何が世界を熱狂させるのか

<かつて『スター誕生!』は、手の届かない夢をつかむ選ばれし人たちの才能の物語だった。だが今のオーディション番組は、スター誕生の裏側の物語を見

2023.07.08
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里がつづる、人口激減「ビッグアップル」の今

<コロナ禍の2021年にニューヨーク市では人口が12万人減。だがマンハッタンでは家賃が高騰し空室が増える現象も......> コロナ禍で、ニ

2023.06.07
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

通常モードに戻るタイミングを失った? 「なんとなく」マスク継続で覆面社会化する日本の不思議

<政府が「もう外していいよ」と言っているのに外さないのは、マスクをすること自体が苦じゃないし安心だから? でも、ここはいっちょ、「着けるか外

2023.05.10
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里がChatGPTで作詞をしてみたら......なぜか槇原敬之っぽい歌詞になりました

<「大江千里的歌詞を書いてみて」と命令文を入れたら、「~もう恋なんてしない」と言い出した。そんな「G」に駄目出しを繰り返して見つけた、意外に

2023.04.08
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

コロナ禍でピアノを始める人が増加? 大江千里がつづる、今こそ「大人ピアノのススメ」

<ピアノはボケ防止にも良いらしいし、今やスマホでも弾ける時代だ。15人に1人がピアノを弾くというアメリカから、大江千里がピアノの世界にご招待

2023.02.25
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大麻合法化のニューヨークで知っておきたい「暗黙のルール」と、人それぞれの付き合い方

<ニューヨークで嗜好用大麻が合法化されたが、この街には以前から「暗黙のルール」が存在した。そして認可済みの販売店が出来た今、大麻を買うのはオ

2023.02.01
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

デビュー40周年の大江千里、人生のラストスパートに向けて再び「青の時代」へ

<しまい込みがちだったポップを引っ張り出し、ノスタルジーに浸るのではなくジャズの新たなモチーフとして再発見するようになったと語る大江千里。そ

2023.01.07
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

大江千里が料理本を発売! ニューヨーク発の「大江屋レシピ」46皿がこんなにも極上な訳

<コロナとインフレが直撃したニューヨーク・ブルックリンで、自宅でのソロメシを極めた大江千里。毎回が「最後の晩餐」だと思うと、食の意味が変わっ

2022.11.28
ニューヨークの音が聴こえる 大江千里

ブラック飼い主からペットを守れ!――大江千里が、虐待される犬猫を救う「ペット法案」を考えてみた

バイデン米大統領は今年初め、ホワイトハウスに新しい猫を迎えたそうだ。今は中間選挙を前にペンシルベニア州では上院議席を懸けて両党が戦っている

2022.10.29
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引きずり込まれる
  • 3
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。2位は「身を乗り出す」。では、1位は?
  • 4
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 5
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 6
    世紀の派手婚も、ベゾスにとっては普通の家庭がスニ…
  • 7
    あり?なし? 夫の目の前で共演者と...スカーレット…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    未来の戦争に「アイアンマン」が参戦?両手から気流…
  • 1
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 7
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 8
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中