火星での生活を実感...日本科学未来館「深宇宙」特別展で体験した「宙」に広がる新たな仕事とは?

Vadim Sadovski/Shutterstock
<東京・お台場の日本科学未来館で開催中の特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」は臨場感あふれる演出で、連日家族連れなどでにぎわっている。「To the Moon and Beyond」の副題が示すように、月から火星、そして遥かなる深宇宙へと連なる人類の冒険の旅路を、日本の貢献や最新技術とともに紹介する>
JAXA(宇宙航空研究開発機構)や国立天文台、東京大学をはじめとする日本の主要な宇宙研究機関が参画し、宇宙研究開発の最前線を分かりやすく、しかし深く掘り下げて伝える。簡にして要を得た解説と体験型展示を通じ、宇宙に挑み続ける人類の英知と未来の展望を体感できる絶好の機会だ。
圧巻の世界初公開
深宇宙は概して地球から200万キロメートル以遠を指すことが多い。
深宇宙展の目玉は、アポロ計画以来約半世紀ぶりの有人月面探査を目指す、米主導の「アルテミス計画」の関連展示。特に、世界初公開となる有人月面探査車「有人与圧ローバー」の実物大模型は必見だ。宇宙飛行士が車内で1カ月、宇宙服を脱いだ状態で生活しながら探査可能という画期的な仕様となっている。
そのほか、月面に直接設置して土壌の密度などを測定する月面誘電率計測装置(LDA)をはじめとする最新鋭の技術も目を引く。LDAは月の氷などの資源探査への応用が期待され、2027年半ば以降の「アルテミス計画Ⅲ」で、米国を除き世界で唯一採用された日本が誇る技術である。
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