Magazine&Books 雑誌・別冊・書籍
『ニューズウィーク日本版』雑誌と書籍
2017.12.12号(12/ 5発売)

特集:コロンビア大学特別講義 戦争の物語

2017年12月12日号(12/ 5発売)

Cover Story

76年前の真珠湾攻撃は「奇襲」? 「だまし討ち」? 米コロンビア大の歴史学者が説く歴史と記憶の違いとは

特別講義 「歴史」とは何か、「記憶」とは何か
解説 「開戦」の歴史に向き合わず和解はできるのか
 
【編集部からのお知らせ】
昨年12月に発売し、好評をいただいたNewsweek日本版カバー特集『コロンビア大学特別講義 戦争の物語』の第2回~第4回の掲載予定について、編集部にたくさんの問い合わせをいただきました。キャロル・グラック教授の同大学での特別講義は既に終了しており、現在鋭意編集作業を進めています。第2回~第4回は3号連続でカバー特集として掲載する予定です。

「記憶の作用」をテーマに、「共通の記憶」がどうやって作られ、語られ続け、また変化するのか(しないのか)について考えた第2回は3月13日発売号▼変化してきた記憶の例として慰安婦問題を取り上げる第3回は3月20日発売号▼記憶が現在に問いかけることをテーマにした第4回は3月27日発売号です。

よろしくお願いします。
いまニューズウィーク日本版を定期購読すると、デジタル版で2007年以降のバックナンバー800冊が読み放題! パソコン・スマホ・タブレットでいつでも読めます。送料無料でご自宅・オフィスに。月額払いでも、1年一括払いでも15%OFF!

中国軍駐留で北の非核化を

北朝鮮 中国が安全を「再保証」したら金正恩の核開発は止まるはず

プリンスの素顔を記録した男

写真 元専属写真家が明かす急逝したロックスターの「伝説」
【PERISCOPE】
InternationaList
BRITAIN 英王室はそれでも黒人王妃を認めない
SOUTH KOREA 平昌五輪に亡命と軍事演習の影
UKRAINE チェルノブイリで再び発電が始まる日
TERROR 「子供を狙え」はISIS弱体化の証し
IRAN イスラエル選手に「不戦敗」する訳
UNITED STATES ティラーソン去りまた軍人が政権に
RUSSIAGATE トランプを追い込む特別検察官の秘策
ISRAEL ユダヤ人入植者vsイスラエル当局
ZIMBABWE 中国の「虎の尾」を踏んだムガベ
Asia
CHINA 共産党の経営介入に外資が悲鳴
CHINA 北京市の「底辺住民」立ち退きに反発が
U.S. Affairs
英首相と間違えた! トランプがツイッター誤爆
職場のLGBT差別がひどい
【FEATURES & ANALYSIS】
ドイツ メルケル後継を探してみたら
中東 サウジ皇太子の危ない軍事同盟
環境 水なし地獄がヨルダンに迫る
アメリカ社会 「ケモノ界」にも極右旋風
自動車 テスラ新車発表会の主役はどの車?
技術 百度が遊び心で狙うAI勝者の座
サイエンス 脳の操作で音楽の好みも変化
【LIFE/STYLE】
Pet 飼い主の「ハート」を守る愛犬効果
Movies 美しくても前に進まないオリエント急行
Television 型破りコメディエンヌの生活番組
【DEPARTMENTS】
Superpower Satire 中国人の命は空気よりも軽い
Picture Power ラストベルトに取り残された人々
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 2
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 3
    懲役10年も覚悟?「中国BL」の裏にある「検閲との戦い」...ドラマ化に漕ぎ着けるための「2つの秘策」とは?
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    中国最強空母「福建」の台湾海峡通過は、第一列島線…
  • 6
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 7
    おこめ券、なぜここまで評判悪い? 「利益誘導」「ム…
  • 8
    ゆっくりと傾いて、崩壊は一瞬...高さ35mの「自由の…
  • 9
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 10
    ロシア、北朝鮮兵への報酬「不払い」疑惑...金正恩が…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 9
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 10
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 6
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 7
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中