- HOME
- コラム
- 犯人目線で見る世界 ダークサイドの社会学
- 犯罪から子どもを守るなら「人」より「場所」に注目せ…
犯罪から子どもを守るなら「人」より「場所」に注目せよ──「だまされない技術」は簡単に習得できる
(写真はイメージです) folyphoto-Shutterstock
<犯罪者がどんな人であっても犯行パターンには共通点がある。重要なのは、景色の中から安全と危険を識別する能力だ>
家庭や学校では、「不審者に気をつけろ」と子どもに教え、子どもを「人」に注目させている。しかし、犯罪者とそうでない人を、見た目で区別することは不可能に近い。本当の犯罪者は普通の大人を装い、目立たないように振る舞うし、子どもと話していてウソをつくからだ。つまり、人を見ていては、子どもは簡単にだまされてしまう。
実際、子どもの誘拐事件の8割が、だまされて連れ去られたケースだ(警察庁調査)。東京・埼玉連続児童殺人事件(宮﨑勤事件)も、神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件)も、奈良女児誘拐殺害事件もそうだった。子どもを「人」に注目させているからこそ、こうした事件が起きる。
したがって、子どもを被害者にしないために必要なのは、大声で叫んだり、走って逃げたりする練習ではなく、どうすればだまされないかを教え込むことである。
だまされないためには、絶対にだまさないものを見るしかない。それが景色である。人はウソをつくが、景色はウソをつかないからだ。
このアプローチは、交通安全教育では一般に採用されている。交通安全教育で「変なドライバーに気をつけなさい」とは教えないだろう。ところが、防犯教育では「変な人に気をつけなさい」になっている。「人は見かけで判断するな」という道徳教育の真逆である。
歴史から学ぶ「犯罪を諦めさせる建築デザイン」──「城壁都市」に最大のヒント 2026.02.17
上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由 2026.01.15
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
東京「税務マネージャー」 世界5大会計事務所/外資クライアントメイン/フレックス・在宅勤
BDO税理士法人
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員
-
「Accountingマネージャー」外資クライアントメイン/フレックス・在宅勤務有
BDO税理士法人
- 東京都
- 年収650万円~1,000万円
- 正社員
-
「民間向けアウトソーシングの事業部門」大手外資企業BPO事業 プログラムダイレクター
アデコ株式会社
- 東京都
- 年収1,208万円~1,510万円
- 正社員






