コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

メルケル首相のお尻を蹴っ飛ばす「緑の党」バイエルン州議会選で大躍進

[独南部バイエルン州ミュンヘン、ニュルンベルク]10月14日のドイツ南部バイエルン州議会選で、アンゲラ・メルケル独首相を支える地域政党・キリ

2018.10.15
欧州インサイドReport 木村正人

熱に浮かされたように強硬離脱に向かう英国 日系企業は最悪シナリオに備えよ

[英イングランド中部バーミンガム発]バーミンガムで開かれている与党・保守党の党大会は強硬離脱(ハードブレグジット)派の決起大会のような熱気に

2018.10.03
欧州インサイドReport 木村正人

「合意なきEU離脱」に突き進む英国 労働党は2回目の国民投票も選択肢に 党内では「内戦」が激化

[英イングランド北西部リバプール発]英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)交渉が土俵際に追い詰められる中、リバプールで最大野党・労働党の

2018.09.25
欧州インサイドReport 木村正人

「人道大国」がどんどん不機嫌になる理由 北欧スウェーデンでも極右政党が台頭

[ロンドン発]寛容と福祉国家の国として知られる北欧のスウェーデンでも反移民・難民を叫ぶ極右政党が台頭している。9月9日に迫ってきた総選挙(定

2018.09.06
欧州インサイドReport 木村正人

欧州ではしか(麻疹)が大流行の恐れ 半年で感染者4万1000人超の異常な勢いを煽るフェイクニュース

[ロンドン発]欧州地域53カ国で今年上半期、はしか(麻疹)感染者が4万1000人を超え、死者は少なくとも37人にのぼっていることが世界保健機

2018.08.22
欧州インサイドReport 木村正人

暑さ対策でサマータイム導入を検討 東京五輪・パラリンピックの開催はもはや戦争の遂行と同じなのか

[ロンドン発]摂氏41.1度という観測史上最高の暑さを記録した日本で、標準時を全国一律に1~2時間早めるサマータイム(夏時間)を導入する是非

2018.08.09
欧州インサイドReport 木村正人

IR実施法成立、だがギャンブル依存症が最も恐ろしいのはカジノではない

[ロンドン発]カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が20日夜の参院本会議で、自民・公明の与党、日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した

2018.07.26
欧州インサイドReport 木村正人

英国民はそろそろEU離脱が「糞を磨く」のと同じことに気づくべきだ 強硬離脱派の大物閣僚2人辞任

[ロンドン発]サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会でイングランド代表が1990年イタリア大会以来のベスト4進出を果たし、66年イングラ

2018.07.10
欧州インサイドReport 木村正人

大成功を収めるプーチン露大統領のW杯外交  大会運営も非の打ちどころなし

[モスクワ、エカテリンブルク発]タカ派のジョン・ボルトン米国家安全保障担当大統領補佐官が6月27日、モスクワを訪れ、ロシアのウラジーミル・プ

2018.06.28
欧州インサイドReport 木村正人

ドナルド・トランプの『米大統領版アプレンティス』生き残るのは誰だ!

[ロンドン発]シンガポールで12日開かれた歴史的な初の米朝首脳会談。米朝戦争という最悪の事態は回避したものの、北朝鮮の非核化という核心問題で

2018.06.13
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 3
    エコー写真を見て「医師は困惑していた」...中絶を拒否した母親、医師の予想を超えた出産を語る
  • 4
    石破首相が退陣表明、後継の「ダークホース」は超意…
  • 5
    世論が望まぬ「石破おろし」で盛り上がる自民党...次…
  • 6
    ドイツAfD候補者6人が急死...州選挙直前の相次ぐ死に…
  • 7
    「ディズニー映画そのまま...」まさかの動物の友情を…
  • 8
    もはやアメリカは「内戦」状態...トランプ政権とデモ…
  • 9
    金価格が過去最高を更新、「異例の急騰」招いた要因…
  • 10
    ロシア航空戦力の脆弱性が浮き彫りに...ウクライナ軍…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 3
    眠らないと脳にゴミがたまる...「脳を守る」3つの習慣とは?
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 5
    【動画あり】9月初旬に複数の小惑星が地球に接近...…
  • 6
    「あのホラー映画が現実に...」カヤック中の男性に接…
  • 7
    「生きられない」と生後数日で手放された2本脚のダ…
  • 8
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 9
    「よく眠る人が長生き」は本当なのか?...「睡眠障害…
  • 10
    「稼げる」はずの豪ワーホリで搾取される日本人..給…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 8
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 9
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 10
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中