イラン中部ナタンズ核施設、攻撃で損傷も放射能漏れなし=国営メディア
ナタンズ核施設の衛星写真、2日撮影 Vantor/Handout via REUTERS
Menna AlaaElDin Jaidaa Taha
[カイロ/ウィーン 3日 ロイター] - 米国とイスラエルによる攻撃を受けたイラン中部ナタンズの核施設について、イラン国営メディアは3日、放射能漏れは確認されていないと報じた。
これに先立ち国際原子力機関(IAEA)はこの日、ナタンズの地下ウラン濃縮施設の入り口が米国とイスラエルの軍事攻撃で損傷したと明らかにしていた。
イランは1日、ナタンズの施設が攻撃を受けたと発表。翌2日、米シンクタンク科学国際安全保障研究所(ISIS)が商業衛星画像の分析に基づき、損傷したとの見解を示していた。
IAEAはXへの投稿で「最新の衛星画像に基づき、IAEAは現在、イランの地下ナタンズ燃料濃縮施設の入口建物に最近生じた損傷を確認できる」と表明。「放射線の影響はないと予想する。昨年6月の攻撃で深刻な損傷を受けた濃縮施設自体には新たな影響は確認していない」としていた。





