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プーチン氏、イラン大統領と電話会談 核計画巡り協議=ロシア大統領府
2025年12月31日(水)00時00分
イランのペゼシュキアン大統領と握手するロシアのプーチン大統領。中国で9月撮影の提供写真。Sputnik/Alexander Kazakov/Pool via REUTERS
Dmitry Antonov Lucy Papachristou
[モスクワ 30日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領はイランのペゼシュキアン大統領と電話会談を行い、イランの核計画について協議した。ロシア大統領府が30日、明らかにした。
トランプ米大統領は29日、訪米したイスラエルのネタニヤフ首相との会談後の記者会見で、イランが弾道ミサイルや核兵器の開発計画を継続すれば新たな大規模攻撃を支持する可能性があると表明。これを受け、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「この地域の緊張の高まりにつながるような行動は控える必要がある。何よりもイランとの対話が必要だと考えている」と述べ、事態の沈静化を呼びかけると同時に、今後もイランとの緊密な関係を維持していく方針を示していた。





