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ハマス、ガザで支配体制再構築 停戦発効から約1カ月

2025年11月14日(金)18時27分

写真はガザ地区中部ヌセイラトで13日撮影。REUTERS/Mahmoud Issa

Nidal al-Mughrabi

[カイロ 14日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザの停戦発効から1カ月余り。イスラム組織ハマスが現地で再び支配を強めている。米国主導の停戦合意が第2段階に入る中、ハマスが武装解除し統治から退くのか、不透明感が漂う。

10月に停戦合意の第1段階が発効すると、ハマスはイスラエル軍が撤退した地域でいち早く支配体制を立て直した。イスラエルに協力した、あるいは窃盗、その他の犯罪を理由にパレスチナ人数十人を殺害した。

ガザ住民10数人に話を聞くと、ハマスは別の方法でガザを支配しつつあると話す。ハマスは、支配地域に入ってくる物資を監視し、燃料やタバコなど非公式な流入品に手数料を課し、価格をつりあげているとみなした業者には罰金を科しているという。

ハマスの政府部門広報責任者は、タバコや燃料への手数料賦課という話は不正確であると述べ、税徴収説を否定。緊急の人道的・行政的任務を遂行する一方、物価の管理に「懸命に」取り組んでいると説明した。ガザの戦後統治をパレスチナ人の実務官僚が担う計画を踏まえ、「移行をスムーズに進めることがわれわれの目標だ」と述べ、統治を引き継ぐ用意があるとした。

ロイター
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