ボルトン元大統領補佐官、機密情報巡り捜査対象に

第1次トランプ政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたジョン・ボルトン氏が、機密情報を無許可で保持・持ち出した疑いで連邦捜査の対象になっていることが分かった。ボルトン氏の自宅前で8月22日撮影(2025年 ロイター/Tasos Katopodis)
Andrew Goudsward
[ワシントン 4日 ロイター] - 第1次トランプ政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたジョン・ボルトン氏が、機密情報を無許可で保持・持ち出した疑いで連邦捜査の対象になっていることが分かった。8月に行われた同氏の自宅の捜索に関連し、4日公開された裁判所文書で明らかになった。
ボルトン氏は米国連大使を務めたこともある。大統領の職務に不適格だなどとして、トランプ氏への批判を強めていた。
捜索令状の申請書には、スパイ活動法を含む2つの法律に違反した可能性が記載されている。スパイ活動法は、米国の国防情報を許可なく収集・共有することを犯罪と定めている。
別途公開された文書には、8月25日にメリーランド州にあるボルトン氏の自宅を連邦捜査局(FBI)が捜索した際に押収された品目が列挙されている。押収品には、携帯電話2台のほか、「トランプI-IV」と記されたフォルダー内の文書や、「同盟国攻撃への声明と考察」と記されたバインダーが含まれていた。
こうした裁判所文書は、ロイターを含む複数の報道機関が公共の利益を理由に捜索関連情報の公開を裁判所に求めたことを受け、連邦判事が非公開から公開に切り替えた。
ボルトン氏の弁護士アベ・ローウェル氏は声明で「ボルトン大使の自宅から押収された資料は40年にわたる彼のこの国への奉仕のキャリアにおける通常の記録だ」とし「徹底的に精査すれば、不適切なものが保管・保持されていなかったことが分かるだろう」と述べた。
捜査は必ずしも刑事訴追につながるわけではない。
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