ロ外相、ゼレンスキー氏の正当性に疑義 首脳会談実現に条件

ロシアのラブロフ外相は21日、プーチン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会談に前向きではあるものの、事前に全ての問題解決が示される必要があるとの認識を示した。モスクワで同日撮影(2025年 ロイター/Alexander Zemlianichenko)
[モスクワ 21日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は21日、プーチン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会談に前向きではあるものの、事前に全ての問題解決が示される必要があるとの認識を示した。合意文書に署名するウクライナの代表者として、ゼレンスキー氏の正当性には疑義があるとも改めて主張した。
トランプ米大統領は15日、アラスカ州でプーチン氏と首脳会談を開催。トランプ氏は18日、ロシアとウクライナ両首脳と自身を交えた3者会談を開催したいとの意向を示した。
ラブロフ氏は、プーチン氏がゼレンスキー氏との会談に前向きかとの記者団に問われたのに対し「全ての問題について事前に最高レベルでの検討がなされ、専門家や閣僚が適切な提言を準備することになる」との見通しを示した。
ゼレンスキー氏の大統領任期は当初、2024年5月に満了予定だったが、戦闘を受けて大統領選挙が延期されている。こうした状況を受け、プーチン氏はゼレンスキー氏の正当性について繰り返し疑問を呈してきた。ウクライナ政府はゼレンスキー氏が合法的な大統領だと主張しているが、ロシア当局者は、ゼレンスキー氏が合意文書に署名した場合、ゼレンスキー氏の任期が実質的には満了していることを理由に、将来のウクライナ指導者が合意に異議を唱える恐れがあると懸念している。
ゼレンスキー氏は今週、プーチン氏が二国間会談に応じない場合、米政権の「強い対応」を望むと述べた。欧州の首脳らは、プーチン氏の和平への姿勢に懐疑的だが、戦闘終結後のウクライナへの「安全の保証」について検討している。
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