訂正-米ウォルマート、第2四半期利益は予想未達 通期見通しは引き上げ

米小売り大手ウォルマートが21日発表した第2・四半期(4─6月期)決算は、利益が3年超ぶりの予想未達となった。カリフォルニア州オーシャンサイドの店舗で5月撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
(本文第一段落の「4─6月期」を「5―7月期」に訂正します)
Savyata Mishra Siddharth Cavale
[21日 ロイター] - 米小売り大手ウォルマートが21日発表した第2・四半期(5―7月期、訂正)決算は、利益が3年超ぶりの予想未達となった。それでも、幅広い所得層からの強い需要が見込めるとして、通期の売上高と利益の見通しを引き上げた。
第2・四半期の調整後1株当たり利益は0.68ドルと、LSEGがまとめたアナリスト予想の0.74ドルを下回った。
一方、売上高は1774億ドルと、アナリスト平均予想の1761億6000万ドルを上回った。
配送サービスの利用客が増加する中、オンライン戦略の強化が追い風となった。第2・四半期の世界全体の電子商取引の売上高は25%増加した。
米国における既存店売上高は、4.6%増と、アナリスト予想の3.8%増を上回った。
通期の見通しは、売上高が3.75─4.75%増、調整後1株当たり利益が2.52─2.62ドルと、従来見通しの3─4%増、2.50─2.60ドルから、それぞれ引き上げた。
第3・四半期の純売上高の伸びは為替変動の影響を除いたベースで3.75─4.75%になるとの見通しを示した。
ジョン・デイビッド・レイニー最高財務責任者(CFO)は、貿易政策を巡る協議や不確実な需要、将来の成長を備えて柔軟性を維持する必要性から、以前よりも多くの財務シナリオを検討していると説明。第2・四半期の状況を踏まえ、今期の商品原価上昇がマージン(利益率)と収益に与える影響は、従来の想定よりも小さくなると予想していると述べた。
ウォルマートの株価は、午前の取引で約4%下落している。
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