イラン、数週間以内のIAEAチーム受け入れで合意 核施設訪問はなし

7月23日、イランのカゼム・ガリババディ外務次官は国連会合出席のため訪問中のニューヨークで報道陣に対し、国際原子力機関(IAEA)の技術チームがIAEAとイランの関係について協議するため数週間以内にイランを訪問することで合意したと述べた。写真はIAEAのロゴとイランの国旗のイメージ。6月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Michelle Nichols
[国連 23日 ロイター] - イランのカゼム・ガリババディ外務次官は23日、国連会合出席のため訪問中のニューヨークで報道陣に対し、国際原子力機関(IAEA)の技術チームがIAEAとイランの関係について協議するため数週間以内にイランを訪問することで合意したと述べた。
外務次官は「派遣団は(核)関連施設を訪れるためではなく、協議の手順を話し合うためにやって来る」と語った。
IAEAは外務次官の発言についてコメントしていないが、グロッシ事務局長が「イランの核問題に関わる関係者全てと積極的に協議している」と語った。
IAEAはイスラエルと米国が6月にイランの核兵器製造を阻止し核開発計画を破壊する目的で実施した空爆の後で、IAEAがイランの査察を再開できるようになることが不可欠だと述べた。
イランは核兵器の製造を否定し、核開発計画は民間目的のためだけだと話している。ガリババディ氏は「わが国の原子力庁が現在、核関連施設が受けた被害を評価中で、その報告を待っている。この作業は非常に危険で、放射線のリスクがあるため、何が起きたのか分かっていない」と述べた。
外交官たちはとりわけ約400キロの高濃縮ウランの在庫の行方に懸念を示しているが、イランはIAEAに情報を更新していない。ガリババディ氏はIAEAからウランの在庫について正式な問い合わせはないとし、「原子力庁から有効かつ信頼できる報告をまだ何も受けていないため、現時点で何も言えない」と語った
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