イスラエル首相、ハマス拘束人質50人の解放が最優先課題と強調

イスラエルのネタニヤフ首相は6月29日、イランとの戦闘は自国にチャンスをもたらしたと主張した上で、イスラム組織ハマスに拘束されている50人全員の解放が最優先課題になると強調した。20日、中部レホボトで代表撮影(2025年 ロイター)
[29日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は29日、イランとの戦闘は自国にチャンスをもたらしたと主張した上で、イスラム組織ハマスに拘束されている50人全員の解放が最優先課題になると強調した。ウクライナ氏は「まずは人質の救出だ。もちろん(パレスチナ自治区)ガザでの問題を解決し、ハマスを打倒することも必要だが、これらの2つの課題を達成できるだろう」と訴えた。
ネタニヤフ氏は富豪から贈答品を受け取ったり、メディア幹部に便宜を図る見返りに自分に好意的な報道をするよう求めたりしたとして起訴されているが、エルサレムの地方裁判所は外交・安全保障上の機密を理由にしてネタニヤフ氏の証言延期を29日に認めた。このことも相まって、ガザでの戦闘を終結させ、人質解放を確実にするための進展があるかもしれないとの憶測が出ている。
ハマスが2023年10月にイスラエルを攻撃した際に拘束され、帰還していない50人の人質の解放を目指す支援団体「人質・行方不明家族フォーラム本部」は「人質の家族は、20カ月を経て人質の帰還がついに首相の最優先事項に指定されたことを歓迎している」とのコメントを出した。
イスラエル軍のエヤル・ザミール参謀総長は27日、イランでの戦闘は同国の支援を受けているハマスに対するイスラエルの目的を前進させるのに役立つと語った。
イスラエル公共放送協会(KAN)のラジオ番組は、安全保障担当閣僚会議が29日夕にあり、30日にも開催予定だと伝えた。イスラエルのメディアは、ネタニヤフ氏の腹心のロン・ダーマー戦略問題担当相が30日にホワイトハウスでイランとガザに関する会談を予定していると報じた。
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