NY外為市場=円・ユーロ下落、イラン情勢受けた原油急騰で ドルに逃避買い
米国とイランの国旗、1ドル紙幣。2025年6月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[2日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、イラン情勢を受けて原油相場が急伸する中、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい円やユーロなどが下落した。一方、中東地域の紛争拡大への懸念から、安全資産としてのドルが買われた。
米国とイスラエルによるイランへの攻撃は3日目に突入。イランも湾岸諸国に対しミサイルやドローンによる報復攻撃を実施しており、終わりが見えない状況となっている。また、イスラエルは親イラン武装組織ヒズボラが拠点とするベイルート南郊を空爆した。
また、カタールは液化天然ガス(LNG)の生産を停止したほか、中東全域の石油・ガス施設で予防的な操業停止が相次いだ。
北海ブレント原油先物は一時13%急騰した。
スタンダードチャータード銀行のG10通貨調査責任者兼北米マクロ戦略責任者スティーブ・イングランダー氏は、この日の相場の動きについて「原油へのエクスポージャーが主因だ」と述べた。
終盤の取引で、ドル/円は0.7%高の157.13円、ユーロ/ドル は0.85%安の1.1712ドル。
日銀の氷見野良三副総裁は、中東情勢が緊迫化する中でも利上げを継続していく方針自体に変化はないと述べた。利上げの前提となる経済や物価に影響が及ぶ可能性があるものの、「どういう影響が今後出そうか、現時点で予想を申し上げるの差し控えたい」と述べた。
主要通貨に対するドル指数は0.31%高の98.37。バノックバーン・グローバル・フォレックスのチーフマーケットストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は、イラン情勢を巡る「不確実性が鍵だ」とし、「終局が不透明だ」と指摘した。
トランプ米大統領は、イランの核開発と弾道ミサイル開発計画を阻止するため、米軍に攻撃を命じたとし、必要な限り戦争を続けると表明した。
インフレ高進によって、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げが先送りされるという懸念もドルへの追い風となった。金融市場では現時点で、9月までの利下げの可能性は完全に織り込まれていない。
ドル/スイスフランは1.2%高の0.778フラン。ユーロ/スイスフランは一時11年ぶりの高値を付けた後、0.24%高の0.91フラン。
スイス国立銀行(中央銀行)は、中東情勢緊迫でスイスフランが上昇したことを受け、為替介入姿勢を強めると表明した。
ドル/円 NY午後4時 157.34/157.36
始値 156.96
高値 157.75
安値 156.97
ユーロ/ドル NY午後4時 1.1690/1.1691
始値 1.1732
高値 1.1733
安値 1.1673
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/web系SE・PG/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分/東京都
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員
-
「外資系旅行・レジャー企業」Financeリーダー候補/Finance Director直下ポジション/英語使用
トラベルアンドレジャージャパン株式会社
- 東京都
- 年収650万円~750万円
- 正社員
-
P&C ブローカーセールス 「外資系損害保険」
Chubb損害保険株式会社
- 東京都
- 年収900万円~1,200万円
- 正社員





