中国、ベネズエラ向け融資の報告要請 マドゥロ氏拘束で=BBG
上海浦東の金融街で2025年2月撮影。 REUTERS/GO NAKAMURA
[5日 ロイター] - ブルームバーグ・ニュースが関係者の話として5日に報じたところによると、中国の国家金融監督管理総局は、米国がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束したことを受け、政策銀行やその他の大手金融機関に対し、ベネズエラ向け融資残高について報告するよう求めた。
また、金融監督管理総局は、ベネズエラ関連のすべての与信についてリスク監視を強化するよう銀行に助言し、中国の金融機関が直面し得る潜在的なリスクを把握しようとしているという。
中国は長年にわたり、原油と引き換えに融資を行う形で、ベネズエラに信用供与を行ってきた。
ブルームバーグは、今回の金融監督管理総局の動きについて、地政学的リスクの高まりを背景に、銀行セクターへの潜在的なショックを巡る規制当局の懸念が強まっていることを浮き彫りにしていると指摘した。
中国は過去10年で、同国に対し数十億ドル規模の融資を実行しており、その多くは政策銀行が主導してきたという。





