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長期金利が2%に上昇、19年半ぶり高水準 国債先物は下げ幅拡大

2025年12月19日(金)13時18分

 12月19日、現物市場で新発10年国債利回り(長期金利)は前日比3.5ベーシスポイント(bp)上昇の2.000%と、2006年5月以来19年半ぶりの高水準を付けた。写真は円紙幣。2011年8月撮影(2025年 ロイター/Yuriko Nakao)

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[東京 19日 ロイター] - 現物市場で新発10年国債利回り(長期金利)は前日比3.5ベーシスポイント(bp)上昇の2.000%と、2006年5月以来19年半ぶりの高水準を付けた。新発2年国債利回りは同2.0bp上昇の1.085%と、07年6月以来18年半ぶり高水準を付けた。

先物市場でも、国債先物中心限月3月限が前営業日比48銭安の132円86銭と、下げ幅を拡大している。

市場では「やや不可解な売りに見える。売買板が薄い中で値が飛びやすいということもある」(国内運用会社)との見方を聞かれた。

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  OFFER BID 前日比 時間

2年 1.074 1.087 0.018 12:55

5年 1.45 1.465 0.027 12:55

10年 1.997 2.003 0.033 12:55

20年 2.95 2.962 0.024 12:55

30年 3.397 3.41 0.031 12:55

40年 3.695 3.713 0.035 12:55

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