ニュース速報
ビジネス

米12月住宅建設業者指数39、8カ月ぶり高水準=NAHB

2025年12月16日(火)05時09分

米カリフォルニア州で7月撮影。REUTERS/Mike Blake

[15日 ロイター] - 全米住宅建設業者協会(NAHB)が15日発表した12月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は39と前月から1ポイント小幅上昇し、4月以来、8カ月ぶりの高水準となった。ただ関税措置による建設コスト上昇により、活動は依然として制約されているもよう。ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。

同指数は、建設業者の業況判断の分岐点となる50を20カ月連続で下回っている。

NAHBのバディ・ヒューズ会長は「市場環境は依然として厳しく、建設業者の3分の2が購買意欲を喚起する施策を提供していると報告している」と指摘。「一方で、建設業者は資材費と人件費の高騰に直面しており、関税措置は建設コストに深刻な影響を及ぼしている」と述べた。

現在の販売状況を示す指数は42と、前月の41から上昇。向こう6カ月間の販売予測を示す指数も52と、前月の51から上昇した。

購買見込み客足指数は26と横ばいだった。

値下げを実施したと報告した住宅建設業者は約40%と、2020年5月以来、2カ月連続で40%以上となった。平均値下げ幅は5%。11月は6%だった。

購買意欲を喚起する施策を提供した住宅建設業者は67%と、コロナ禍以降で最も高い水準となった。9月以降は65%の横ばいで推移していた。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ユーロ圏消費者物価、2月1.9%に加速 食品とサー

ビジネス

中東紛争でインフレ加速も、世界経済への打撃は軽微=

ワールド

〔アングル〕中東情勢が安保3文書改定に影響も、米軍

ワールド

IAEA、イラン・ナタンズ核施設の入口損傷と確認
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医師が語る心優先の健康法
  • 2
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 3
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 6
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 7
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 8
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 9
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 10
    ドバイの空港・ホテルに被害 イランが湾岸諸国に報…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 7
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 10
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中