トヨタ、「センチュリー」をブランド展開 「レクサス」で6輪EV

トヨタ自動車は13日、最高級車「センチュリー」について、2ドアのクーペとなる新型車を開発し、独立したブランドとして展開すると明らかにした。写真は4月3日、都内で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Maki Shiraki
[東京 13日 ロイター] - トヨタ自動車は13日、最高級車「センチュリー」について、2ドアのクーペとなる新型車を開発し、独立したブランドとして展開すると明らかにした。高級車ブランド「レクサス」からは6輪の電気自動車(EV)を開発していることも明かした。自社メディアでの生配信で発表した。
センチュリーの2ドアクーペとレクサスの6輪EVは、30日からのジャパンモビリティショーで試作車を披露する。センチュリーの車体は黒色が基調だが、2ドアクーペはオレンジ色を出展する。
センチュリーは1967年にトヨタグループの創始者、豊田佐吉氏の生誕100年を記念して誕生した最高級セダンで、皇室、官公庁・企業などで公用車・社用車として利用されている。2023年には世界展開するためにスポーツ多目的車(SUV)タイプを追加した。
生配信に登場した豊田章男会長は、センチュリーは旗艦車種であり、トヨタブランドの最上級モデルという位置づけだったが、「居場所がはっきりしていなかった」と指摘。今後は独立したブランドにすることで「数ある商品群の中で(居場所を)しっかりさせる」と述べた。
レクサスの6輪EVは3列シートのミニバンタイプ。現行モデルの終了を発表したセダンタイプの「LS」が6輪ミニバンタイプに生まれ変わる。豊田会長は「LSがセダンでないといけないことはない。本気で(開発を)やっている」と語った。
モビリティショーではこのほか、「トヨタ」ブランドから新型「カローラ」、「ダイハツ」ブランドから三輪自動車「ミゼット」を進化させた小型モビリティを出展する予定。スポーツ車ブランド「GR」の新型車については、今年末に豊田会長があらためて発表会を開くことも示唆した。
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