最新記事
SNS

赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿すると「腎臓の検査を」のコメントが、一体なぜ?

Baby Girl Born Healthy—Then Dad Notices Something ‘Strange’ About Her Ears

2025年10月4日(土)20時22分
ダニエラ・グレイ
赤ちゃんの耳の横に小さな穴

写真はイメージです Roman Sorkin/Shutterstock

<生まれたばかりの赤ちゃんの両側の耳の横に穴が開いているのを発見した父親が写真を撮影してネットにアップ。最初は何の心配もしていなかったが......>

ノルウェーに住む父親が、自身の赤ちゃんの両耳に見られる珍しい特徴を写真に撮ってSNSに投稿し、注目を集めている。「u/MetalBarbie」というユーザーが掲示板サイトRedditに投稿したのは、娘の右耳のクローズアップ写真。それを見ると、耳の上部のすぐ横に「穴」が開いているのが分かる。

■【写真】新生児の耳の横に「奇妙な穴」...写真を見た小児科医が「腎臓の検査」を受けるよう勧めた「特徴」とは

本誌の取材に対し、匿名を希望するこの父親はノルウェーで30代のパートナーと2人の子供を育てていると語った。SNSで話題になっているピアスの穴のような「小さな窪み」には、出産のすぐ後に気づいたという。「生まれてから数時間後には気づいた。左右まったく同じ場所にあった」と、彼は話す。

最初はただ、パートナーに「ねえ、これ見て。耳の横に小さな穴が2つ、しかも両方にある。不思議だね」と伝えただけだった。産科病棟の看護師にこのことについて伝えてみても大した反応はなく、「へぇ、面白いね。こんなの初めて見た」という感じだったという。この時点では、医師に相談もしなかったと彼は話す。

しかしRedditでこの写真が拡散されると、コメント欄に少し心配になるような指摘が寄せられるようになった。この窪みは「耳瘻孔(じろうこう)」の可能性があるとするものだった。

企業経営
ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パートナーコ創設者が見出した「真の成功」の法則
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米経済指標「ハト派寄り」、利下げの根拠強まる=ミラ

ビジネス

米、対スイス関税15%に引き下げ 2000億ドルの

ワールド

トランプ氏、司法省にエプスタイン氏と民主党関係者の

ワールド

ロ、25年に滑空弾12万発製造か 射程400キロ延
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    『トイ・ストーリー4』は「無かったコト」に?...新…
  • 5
    文化の「魔改造」が得意な日本人は、外国人問題を乗…
  • 6
    「不衛生すぎる」...「ありえない服装」でスタバ休憩…
  • 7
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 8
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 9
    中国が進める「巨大ダム計画」の矛盾...グリーンでも…
  • 10
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 7
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 8
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 9
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 10
    レイ・ダリオが語る「米国経済の危険な構造」:生産…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中