英、ビザ不要な85カ国からの渡航者に電子渡航認証の取得義務付け
2023年8月、英ロンドンのヒースロー空港で撮影(2026年 ロイター/マヤ・スミエコフスカ)
[ロンドン 24日 ロイター] - 英内務省は、ビザ(査証)が不要な85カ国からの旅行者に対する渡航前の電子渡航認証(ETA)の取得を25日以降に義務化し、取得していない場合には入国を禁止すると発表した。これに伴って渡航前に16ポンド(21.57ドル)を支払い、ETAを取得することが必須となる。
内務省は英国への渡航者は25日以降、ETAまたは電子ビザ制度(eビザ)などの有効な書類を持っていない場合には航空会社に搭乗を拒否されると説明した。
ETAは2023年に導入され、昨年4月に対象が欧州からの旅行者へ広がった。しかし、これまで厳格に施行されていなかった。
一方、二重国籍取得者を含めた英国とアイルランドの国民、英国での居住権の保有者はETA取得が免除される。
マイク・タップ移民担当相は「ETA制度は英国の国境の安全保障強化に向けた取り組みの重要な部分を担っており、訪問者と英国民の双方にとって効率的で、時代に合ったサービスの実現に寄与する」とコメントした。





