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仏ピノー一族、プーマ株売却含む選択肢を検討 保有の29%=報道

2025年08月26日(火)01時51分

フランスの富豪ピノー一族の持ち株会社アルテミスが、独スポーツ用品大手プーマの保有株29%について、売却を含む選択肢を検討している。写真はジョージア(グルジア)の首都トビリシのモールで2016年4月撮影(2025年 ロイター/David Mdzinarishvili)

[25日 ロイター] - フランスの富豪ピノー一族の持ち株会社アルテミスが、独スポーツ用品大手プーマの保有株29%について、売却を含む選択肢を検討している。ブルームバーグが25日、関係筋の情報として報じた。

報道によると、ピノー一族はアドバイザーを通じ、潜在的な買い手にアプローチしている。

プーマの業績はさえず、株価は過去2年間で60%超値下がり。

LSEGのデータによると、時価総額に基づくプーマ株29%の価値は約8億ユーロ(9億3656万ドル)。

報道を受け、プーマ株は一時18%急騰した。

ロイター
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