日経平均は反落で寄り付く、週明けの米株安の流れ引き継ぐ

　８月２６日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１８８円１６銭安の４万２６１９円６６銭と、反落してスタートした。写真は東京証券取引所で１月撮影（２０２５年　ロイター／Issei Kato）

［東京　２６日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１８８円１６銭安の４万２６１９円６６銭と、反落してスタートした。週明けの米国株式市場で主要３株価指数が反落した流れを引き継いだ。足元は３００円ほど安い４万２５００円台半ば。

主力株はトヨタ自動車、ソニーグループ、日立製作所が小幅安。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが小幅安。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは１％超安。リクルートホールディングスも１％を超える下落となっている。