米インテル、第3四半期見通しさえず 大幅人員削減発表

米半導体大手インテルは24日、第3・四半期の1株当たり損益は0.24ドルと、LSEGがまとめた予想(0.18ドル)よりも悪化するとの見通しを示した。2023年3月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Arsheeya Bajwa
[24日 ロイター] - 米半導体大手インテルは24日、第3・四半期の1株当たり損益が0.24ドルの赤字になるとの見通しを示した。LSEGがまとめたアナリスト予想(0.18ドルの赤字)よりも大幅な損失となる。 一方、売上高見通しの中間値は131億ドルと、アナリスト平均予想の126億5000万ドルを上回った。
インテルは同時に、今年末までに従業員数を7万5000人と、2024年末の9万9500人から大幅に削減することも発表した。また、規律ある投資に注力すると表明した。
従業員数の7万5000人への削減は、自然減と「その他の手段」によって実施する予定とした。同社は7月上旬にも一時解雇(レイオフ)を実施している。
インテルの株価は引け後の時間外取引で不安定な展開の中、1.9%下落した。
リップ・ブー・タン最高経営責任者(CEO)は従業員に宛てたメモで、製造能力を増強する戦略を変更し、チップの需要があるときだけ工場を建設する計画を明らかにした。以前は需要に先行して工場を建設していた。
「全ての投資は経済的に理にかなっていなければならない。われわれは顧客が必要とするものを顧客が必要とするときに製造し、一貫した実行を通じて顧客の信頼を獲得する」と述べた。
第2・四半期(6月28日終了)売上高は横ばいの129億ドルと、アナリスト予想の119億2000万ドルを上回り、4四半期連続減収から脱した。
第2・四半期の調整後1株当たり損益は0.10ドルの赤字。アナリスト予想は0.01ドルの黒字だった。調整前1株当たり損益は0.67ドルの赤字。アナリスト予想は0.26ドルの赤字だった。
インテルは、第2・四半期に19億ドルのリストラ費用を計上し、人員削減がその一因だとした。
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